お知らせ一覧 > カテゴリ一覧 > 婚活情報

20歳代の女性は、なるべく早く結婚して、子どもを授かり、子育てをしたいと思っている人が多いです。

でも、同年代の男性は、結婚したいと思っている人より、まだ独身を楽しみたい人が多いです。

平均初婚年齢でも表れています。

平成23年統計調査結果では、夫が30.7歳、妻が29.0歳です。


女性が20歳代で結婚したいと思う理由は、若いうちに子どもを授かれば、医学的に言われていますリスクが少ないことも影響しています。

20歳代の女性が相談に来られる時に、子どもを産むリスクを心配しています。

この考え方は、男性でも同じです。

同年代の20歳代の男性は、収入がまだ少ないことや、仕事や遊びに夢中になっている年齢でもありますので、結婚して束縛されることを嫌がることも理由としてあげられます。

女性は仕事も大変になる年齢に出産、子育てでは負担にもなりますので、20歳代のうちにと思って結婚をするための婚活を始めています。

                                  

家を買う住宅ローンを考えますと、男性の平均年齢の31歳で35年返済ですと、66歳で完済となります。

この時は65歳の定年定職を1歳過ぎた年齢ですので、年金で返済に充てることはないということになります。

このようなことも考えることも大切なことです。

20歳代で結婚されない男性は、30歳後半から40歳前半で、結婚を焦ることになりますが、子どもが成人するときには定年を迎える年齢になりますので、その子が親と同じ年齢で結婚するとなりますと、平均寿命の80歳を越えることになります。
 

今の独身生活を楽しんでおりますと、後々後悔することもあります。

 

この30歳後半から40歳前半の男性が希望する女性の年齢は、30歳半ばまでの女性です。

子どもを産むリスクの影響を考えてのことからです。

 

30歳代後半の女性が希望する男性の年齢とは、同年齢から40歳代前半の男性ですので、男性との考え方の違いがあります。

 

この年齢の男性は子どもを授かるリスクを考え、女性は自分より収入が多く、生活の安定と充実を考えます。

 

50歳以上になりますと、これからの生き方を考えますので、同じ価値観が重要になってきます。

この年齢の男性でも、子どもを授かりたい人がおりますので、年齢幅が大きい女性を希望することもあります。
 

20歳代からの人生設計は大切です。