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婚活される人は、30歳代の女性が一番多いです。

20歳代で結婚するチャンスが無くて、いつの間にか30歳代になってしまったので、30歳代には結婚したいと思って、婚活をされている人が多いです。

この30歳代の女性に、お相手として選ばれる男性の年齢は、30歳代から40歳の中頃になります。

多くの女性の希望は、少し年上の男性となります。

30歳後半から40歳代の男性は、仕事でも責任のある地位に就かれ、部下がいることが多いです。

人生経験も仕事の経験でも、お相手女性より豊富に思っていることから、自己主張が少し強くなる会話をされることがあります。

この会話が女性に嫌がられることがあります。
                                    
その代表例として、今回は三つ挙げてみます。

一つは、部下に話す口調です。
「こうした方がいいよ」
「そうだね。それでいいんじゃない」
「そんなことではダメだね」

会社の上司と話をしているようで、上から目線で嫌ですね。

面接を受けているようにも感じる女性もいます。

「何でお見合いで、会社のことを思い出さなくてはいけないの!」
このようなことを思われても、仕方ないです。

二つとしては、否定される話し方です。
「それは面白くないと思うな」
「その考え方ではダメですね」
「そういうのは美味しくないでしょう」

女性が話をしている途中でも、口を挟むようにして、その話を否定してくる男性です。
話をしたくなくなります。

お見合いでの会話は、楽しくなければ次に繋がらないことが多いです。
そのためには、共感することが必要です。
否定していたら、価値観が合うとは思われません。

もう一つは、自慢話です。
「私の仕事の評価はS判定ですよ」
「フランスやイタリアによく行くから、三つ星レストランで食事しましたよ」
「いつも社長に助言していますよ」

会社での自分の立場を自慢することや、自分はいろいろなことをよく知っているということを、実績や功績、評価を自慢することです。

自分のことを知っていただきたいという熱意は分かりますが、限度を越えて自慢話になってしまうことはマイナスです。

「お相手の武勇伝を聞きに来たわけでもないのに、私のことは聞かれずに終わりました」と、このような男性の自己満足でお見合いが終わると、お断りは当然のことです。

共感することや、褒めること、そして敬語を使うなど、礼儀を重んじて女性とお話をすることが大切なことです。

お断りの理由が、分からないと同じことの繰り越しになりますので、思いつくことがありましたら、注意してお話をしてみましょう。