婚活は、見た目の第一印象と話術の効果がでれば
婚活パーティーでは、複数の人と直接の比較になります。
ライバルと一緒ですので、その人達の上をいかなければ、マッチングは期待できません。
良い印象をお相手にもっていただけるようにしなければ、一緒にいるライバルには勝てません。
というよりは、選ばれません。
勝つということではなく、選ばれることが必要です。
マッチングシートには、気に入ったお相手がいなければ、記入しませんので、勝つというよりは、選ばれる必要があります。
そのためには、どこまでお相手に興味をもっていただけるかによります。
先ずは、印象づけることが選ばれコツとも言えるでしょう。
目立つことということではなく、良い印象づけをすることです。
好感度が出せているかになります。
第一印象は、男性は爽やかな感じをお相手に受けていただけるか。
女性は、女子力が他の人より勝てているかになります。
そして、にこやかに礼儀正しく挨拶や自己紹介が出来ることです。
お相手とのお話では、調子よくうなずいたりされても、他のライバルより秀でることはできません。
皆さんそうしていますから、同じことをしても気になる人にはなりません。
お話をしていて、お相手を心地好くさせることです。
お相手のお話に興味を持つようにすることです。
１対１では、聞き上手になることです。
効果的なのが「それって何て言う場所ですか？ 忘れるといけないので、メモしてもいいですか？」とか、「何て言うお店ですか？ 忘れるといけないので、メモしてもいいですか？」と、興味があるかのようにバック等からメモを取り出して書くことです。
熱心だとか、自分と同じことに興味を持っていただいていると思われます。
この行動は好感度が高いですので、一人に一回だけメモを取るようにしましょう。
１対１の時間は、あまりありませんので、効率よくお話しをしましょう。
フリータイムでは、気になるお相手数人とお話をします。
お相手のお話の真意を、興味深く聞いていきましょう。
パーティーでは、婚活している理由、きっかけも共感することができますので、お互いが知りたいということよりも、同じで考えや行動でほっとする効果もあります。
でも、聞いてはいけないことがあります。
婚活歴や今までのお付き合い、特に「婚活パーティーはいつも参加しているのですか？」なんていうことは、聞かれたくないことです。
ご自分が聞かれたくないことは、お相手も同じです。
どうしても、参加される皆さんは婚活歴に興味があって、話が途切れたときに何かを聞かなければと、焦って質問してしまうことがありますが、聞かれることが嫌だと思う人がいますので、聞くことはやめておきましょう。
お相手からどういう態度や、言葉を言っていただけたら嬉しいかを考えてみてください。
ご自分と話をしていて、楽しいと思っていただけると、話していても嬉しいですし、楽しいです。
フリータイムから、二人でお話ができる時間になりましたら、仕上げの行動です。
女性から「楽しいです。」「楽しいな。」なんて、小声で言われると男性は嬉しくなりますよ。
その言葉を直接だすことが、一番早く伝わります。
それも、わざとらしくないように言うことがポイントです。
男性も「一緒にお話しができて、とても楽しかったです。」と、時間の最後に恥ずかしがらずに言うことが良いですが、一人に絞って言ってください。
見られていないようで、見られていますよ。
