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交際が長くなってまいりますと、結婚相手として本当にいいのかが不安になります。

もっと長くお付き合いをして、その間に結婚できるかを考えてみたいと、思う人もおります。

お付き合いが長ければ、いいということでもありません。

お付き合いが長くなっても、決断ができなくなる人がおります。

生涯を一緒に暮らす人ですので、暮らせるかどうか不安になるのは皆さん同じです。

その不安の深さは、人によって違いますが、誰しもが本当に「この人と結婚してうまくいくのかな?」と思う時があります。

自分に本当にいいのかを、問いかけるようにしています。

「この人と結婚して、いいのかな?」

「一緒に生活が出来るかな?」

「本当にうまくいくのかな?」

このように思うと不安になります。

自分に問いかければ、問いかけるほど不安になります。
                      
何が不安なのかといいますと、一緒に暮らすことが出来るのかということの不安ですので、もっといい人が、他にいるのではないかということではありません。

好きになっただけで、一緒に生活ができるのかなといった不安です。

好きになれば、いつまでも一緒にいたい気持ちになります。

嫌なところが無いとか、もしあっても許せるとか、あまり気にならなければ、結婚を決断することができます。

今まで育てきた生活環境などが違いますので、何でも同じではありません。

玄関での靴の脱ぎ方や、食事をする仕方、食べ方、そして味付けなどは、気になることがありますが、それは必ずしもご自分が行うことが正しいとは言いきれません。

地域、地域での文化や風習、その家の仕来たり等で違います。

二人で新たに築きあげることになります。

 

お味噌汁の味も具材も、地域や家によって違います。

今やインスタントのお味噌汁もありますので、一人暮らしの独身者はそのインスタント味噌汁を飲まれているかもしれません。美味しいと。

 

その味に慣れていれば、他の味噌汁の味はなかなか受け入れられないかもしれませんが、ご自分の家の味から、市販の味に慣れてしまったことは、新たな味にも慣れるということです。

 

二人の生活は、最初は不安なことが多くありますが、二人で築き上げていく楽しみがあります。

 

結婚への不安は誰にでもありますので、お相手を好きなことと、嫌なところがなければ、この人と一緒になれると考えることができるでしょう。