光もなく音のしない家は、もういや
独身のあなたは結婚されたら、どのような家を望みますか？
大きい家や、地震に強い鉄筋コンクリートで建てられている家ということではなく、今の独り暮らしで、寂しく思ってしまう家の環境から考えてみてください。
あなたは、仕事が終わって、疲れて家に帰ると、ほっとしますか？
仕事が終わると、ほっとしますけど、一人で家にいると、また仕事や仕事での人間関係のことを考えてしまいませんか？
家に帰って、何か足らないことや、こんなだったらいいのになと、いうことがありませんか？
今は、季節的に寒いですので、帰ると部屋が暖かくなっているといいですね。
玄関の扉の鍵を開けると、暗く自分でスイッチを押して灯りをつけます。
家に上がったら、部屋の灯りをつけて、暖房のスイッチを押して、洗濯物を取り込んで、ようやく部屋着に着替えることができます。
でも、これから夕食の支度をして、食べた後片付けをしてから、ようやくくつろぎの時間です。
でもまだ、お風呂と洗濯機を回すことが残っています。
帰って一人で寂しい家の生活は、嫌だという人もいらっしゃいます。
一人だけで住む家は、自分で出す音だけです。
テレビを見ているときに台所で食器を洗う音も、お風呂でのシャワーの音も聞こえません。
声も自分での独り言だけです。
他に誰も居ないのに「ガタッ」と音がしますと、不安になります。
こんな寂しすぎる生活は嫌だと思う人も少なくありません。
「もう、一人だけの家の生活は卒業したい」と婚活相談に来られる人もいらっしゃいます。
帰って来ても、家には電気もついていないし、部屋では他の人がいる音も無いのでは、この先も不安になるだけで、早く結婚相手を探したいという人も少なくありません。
「このままでは、年老いても独り暮らしと思うと悲しくなりました。」と、婚活を始める動機になった人もいらっしゃいます。
家の光と音は、生活感がありますよね。
独り暮らしは、若いうちは楽かもしれませんが、人生の楽しみや幸せを感じることができません。
「光もなく、音もない、独り暮らしは寂しくて、もういや」と思ったら、結婚を考えてください。
