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婚活を始めるきっかけは、親が勧めたからという人も少なくありません。

周りの結婚しない、出来ない人を見て、25歳なったら結婚を勧める親もおります。

親はようやく子どもを育て上げて、大学を卒業して3年社会経験すれば、次は結婚して幸せな家庭を築き、孫の顔も早く見たいとの思いもあります。

また、親が近所や会社の未婚者を見ていて、今は結婚することが難しいと感じて、少しでも若い条件のいいうちに婚活を始めて、いい人と結婚させたいと思って相談所に入会させることもあります。

最新値の平均初婚年齢は、妻が29.4歳で、夫が31.1歳です。
この年齢はあくまで平均ですので、25歳で婚活を始めても早くはありません。

 

この数値を見れば、女性は20歳代で結婚されている人が多いということになります。

また、男性も20歳代には結婚を決めている人も多いということになります。

 

親は子どもが結婚して、親から離れていってしまう寂しさよりも、結婚出来ない心配のことの方が、心苦しい気持ちになります。

子どもが30歳を過ぎますと、親は息子や娘をこの歳になるまで、何で結婚させてあげることができなかったのだろうと、心苦しい思いになることがあります。

25歳にもなる子どもと一緒に住んでおりますと、食事のことや洗濯も親がしてしまうことになります。

家事のことは何もしなくて済んでしまいますので、子どもにとっては居心地の良いところになってしまいます。

会社と家の往復だけで、家に帰れば食事やお風呂も何も用意しなくて、食べることも、お風呂に入ることも出来ます。


洗濯物も置いておけば親が洗って、しまっておいてくれることも、以前から当たり前の生活になっております。


家賃がかかることも無く、親から「毎月、幾らかお金を入れなさい。」と言われて、少しだけ貯金のつもりで入れる子どもいますが、独り暮らしではそんな金額では暮らせません。



婚活女性が思う独身男性の暮らしで、今でも親と同居して、一度も独り暮らしをしていない人は、結婚相手としての条件としては、好まないという人もいらっしゃいます。

将来的にも、自活する力が付かないことや、何かあれば親に頼る生活になるということです。

親離れできない子どもがいますからね。

 

「早く結婚して」という親の気持ちを理解してあげることも大切なことです。

 

結婚相談所に子どもの婚活相談に来られる親だけが、子どもの結婚を心配しているのではありません。

 

結婚について、何も言わずに黙っている親も、子どもの結婚は心配しています。

親の心の叫びは「早く結婚して」です。