ちょっと一服
「あ～ 疲れたな。ちょっと一服しようか。」
こんなこともあるでしょう。
こういうことも必要です。
どんなときに一服が必要になりますか？
一服とは使わなくても、「ちょっと休もうか」、「ちょっと寄っていこうか」なんていうこともあります。
デートでお花見に行って、人混みを歩くと疲れますよね。
花より団子ですので、「お茶でもしますか」と、少しゆっくり出来るところで一服しますよね。
疲れを癒すときには一服です。
婚活でも疲れることがあります。
お見合いが立て続けにあるときです。
多い人は一日に３人とお会いすることがあります。
午前中にお一人とお会いされて、お昼を食べてから午後一番にお二人目にお会いされて、夕方から三人目にお会いされることになります。
名前を間違えないように「あなたは」とか、「そちらは」なんて、言われても親しみは出てきませんね。
やはり名前を呼ばれないと、親しく感じられません。
このようにお見合いが毎週のように組まれておりますと、疲れが出てきます。
初めてお会いする人ですので、気を使って疲れますよね。
ホテルラウンジで、お茶をして一服しているようですが、疲れ方が違います。
週に二回お休みの日がありましたら、どちらかの一日をお見合いされないで、一服したらいががでしょう。
デートでも、ただ歩いているだけでは、疲れてしまいます。
会話もなく歩くだけでは、進展もありません。
お付き合いをされて、初めのうちのデートで失敗するのは、会話の無いことです。
楽のしめる場所だからと考えてのディズニーランドへ行って、交際終了になることがあります。
さて、何がいけなかったのでしょう。
アトラクションの待ち時間の過ごし方です。
６０分、９０分待ちをどうしますか？
待っているのは一服しているように見えても、「何か話さないと」と考えていると精神的に疲れて、楽しいところもつまらなく感じてしまいます。
何か所かのアトラクションに入るために、６０分以上の待ち時間を何回か繰り返します。
無口にもなりますよね。
待ち時間のないようなアトラクションでしたら、楽しんでからちょっと一服する場所でコーヒーでも飲みながら、アトラクションの感想での話をすれば楽しくなります。
もうすぐゴールデンウィークです。
何処に行っても長蛇の列です。
一服するつもりの有名なかき氷屋さんも、６０分待ちになります。
汗ばむ季節には、デートで行きたくなる場所です。
待ち時間に会話を続けられますか？
でも、疲れたときの一服は癒されます。
ちょっと一服は、気遣いも感じることができます。
デートでは、ちょっとした気遣いが嬉しいです。
「歩き疲れましたね。ちょっと一服していきましょう。」と、こんな気遣いができるといいですね。
