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せっかく交際できたと思ったら、1回お会いしただけで交際終了。

「素敵な人だったのにショックで立ち直れません。」

お会いしたのが、1回だけでよかったのではないでしょうか。

半年も1年もお付き合いをされてからの交際終了では、もっとショックが大きいことでしょう。

婚活は、最初から結婚を意識して、お相手を探しておりますので、無駄なお付き合いには時間をかけられません。

ですので、1回目のデートが大変重要になります。

お見合いでは楽しくお話ができて、素敵な人だなと思って交際したのに、お互い或いはどちらかが、お相手としては気に入らなかったことになります。

約1時間のお見合いでは、お相手のことがよく分からなく、もう少しお話をさせていただいてから、今後のお付き合いを決めたいと考えている人が少なくありません。

むしろ、その方が良いです。

交際のお断りを受ける人も、お断りをする人も、お互いがショックです。

「お見合いでは、とても素敵な感じだったのに、デートの私服は何とも言えなくダサい感じで、一緒にいるのも恥ずかしかったです。」

「デート場所はノープラン、これからどこに行きましょうはないでしょう。何回かお付き合いしているなら分かるけど。」

「お見合いではパンプスだったのに、この季節にブーツとは、周りは誰も履いていませんよ。この人の常識ってどうなっているのでしょうね。」

「急いでいたのか、髪の毛はセットしてこないし、お化粧もお見合いとは違って綺麗ではなかったです。自然の光だったからかな。」

「さっさと一人で前を歩いて行って、追いつくのが大変でした。気遣いがなさすぎ!」

このようにいろいろと、交際終了の理由はあります。

話の内容だけではなくて、普段の行動や態度が出てしまいますので、それはそれで判断が出来ていいとは思いますが、その態度や行動では他の人とのお付き合いも難しいです。

マナーや気遣いなど、身に付けておくことが大切になります。

マナー等の講座や研修もありますので、活用されるといいですね。
自分自身のスキルも上がりますので。

婚活は普段の出会いとは違って、結婚相手としての理想を求めることや、他の人との比較ができます。
そして、お会いすることも、お付き合いをすることも、普段の出会いとは比較にならないほど多いです。

ご自分の身の丈を分かっている人が、やはり多くの人との出会いがあり、お付き合いも順調にいきます。

「お見合い申請をしても、受けていただけません。ショックです。」

「29歳なのに何で、20歳も離れた49歳の人から、お見合い申請があるのですか?そんなの無理、ある意味ショックです。」

ショックが起きることは、自分自身の行動からも多いです。
そして、それはお相手にも同じようショックを与えてしまっていることもあります。

自分自身が受けて嫌なことは、お相手も同じように嫌だと思うことが多いです。

ショックだと思われないようにすることが印象もよく、身の丈に合った行動で、自分自身もショックを受けなく、疲れなくする方法でもあります。