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結婚相手には「優しい人」と言われる人が、男性にも女性にも多いです。

どのようなことが、優しいといいでしょう。

「優しそうな顔をしているじゃないの」

顔からにじみ出るお人柄から、優しさを感じることもあります。

「お見合いのお席を先に行って、取っていただけて優しい人ですね」

気が利く優しい人です。

「エレベーターに乗るときに、先に誘導していただき、降りるときにもどうぞと、先に降ろさせていただけた優しい人でした」

レディーファーストのマナーを身につけた人です。

「食事に行った時に、お皿に取り分けていただけて、優しさを感じました」

サラダや中華料理などは、シェアして食べられますので、取り分けていただけると、気の利いた優しさを感じます。

心の優しさと、気が利く優しさとは違うのでしょうか。

見も知らない人に優しくできる人がいらっしゃいます。

電車やバスで、お年寄りやお身体のご不自由な人に、席を譲ることができる人は、誰にでも優しくされるのでしょう。

電車のホームや信号待ちで、目のご不自由な人がいらっしゃいますと、声がけされて手を携える人や、階段を上るお年寄りの荷物を持って、一緒に上がる人も優しい人です。

外国の人が道を迷われて尋ねられて、丁寧に教えられるのとは少し違います。

語学に自信がないと説明できませんので、言葉が分からなければ交番やインフォメーションにご案内される人は親切で優しい人ですよね。

気持ちの優しさと、行動での優しさもあります。

見守る優しさも大切です。

「手伝ってもくれない」

何かを手伝って終わらせることは簡単かもしれませんが、その人のためにならないこともあります。

必ずしも行動で示すことが、優しいということではありません。

婚活でも、高級なレストランで食事をさせていただけることが、優しいということではありません。

身の丈にあったところで、楽しく食事をすることが、緊張もしないで過ごせる気づかいでもあります。

待ち合わせ時間や決められた時間を守ることも、時間を無駄にしないという優しさでもあります。

気づかう気持ちや労わる気持ちが、言葉や行動にも優しさとし現れてきます。

受けて側の気持ちも大切です。

当たり前と捉えるのと、優しいと捉えるのとは、同じ言葉でも行動でも大きく違いますので、受け取る側での優しさは必要です。

優しさは相手だけに求めることだけではなく、受けて側であります自分自身にも、優しさを感じる心が必要です。

優しいことは大切ですよね。