もう一度会いたいと思う人
初めてお会いされた人に、またお会いしたいと思うことがあります。
仕事でも、尊敬ができる人や、意気投合した人、そして説明等をしているときに質問への回答に困っていた時に、助けてくれた人に魅力を感じて、またお会いしたいと思うときがあります。
今までは、仕事でも私生活でも、全く関係の無かった人と、何かのご縁で知り合うことになって、いい人だと思うことがあります。
あなたは、「いい人」と感じるときは、どのようなことがあって、そう思われるのですか?
「困っているときに助けてくれた」
「優しくされた」
困っている人を助ける姿が、優しい人だと思えるのでしょう。
「素晴らしい」
「他の人より秀でている」
「自分には無い、尊敬出来ることがある」
このように、ごく一般的なことではなく、他の人にはあまりあり得ない技術や知識、行動力等がある人に尊敬を抱くことがあります。
感動等を与えて頂ける人です。
また、結婚を意識するような人と出会ったときでしょう。
「素敵な人」
「あのような人と家庭を築けたら幸せでしょうね」
初めて出会って、「優しい人」、「尊敬できる人」、「素敵な人」と思って、またお会いしたいと思うときがあります。
初めてお会いして、その後の約束もなく自分から連絡をして、「お会いいただけますか?」とは、言えないですね。
また、ばったり会うような運命的出会いは、そうは望めないです。
いい人だったから、尊敬できる人だったから、またお会いしたいと思っても、それは叶わないですね。
まちコンで、出会っていい人だったと思っても、なかなか口には出せないこともあります。
結婚のお相手としていい人と思っても、伝えることができません。
何故でしょう。
どうせ断られたらと思いますよね。
「なに勘違いしているのかな」と思われてしまうことを、心配するからです。
「お付き合いしてください」と、唐突に言ったら驚かれます。
仲人型の結婚相談所での婚活では、システムでお見合い申請をおこないますので、面と向かって「会っていただけますか?」と、聞かなくてすみます。
また、お見合いした結果も、本人同士では言わないです。
結婚相談所を通して、お返事をいたします。
もう一度、お会いしたいというお返事も、結婚相談所からいたします。
お見合いで、一回会った人に、直接に言うことは恥ずかしくて出来ませんよね。
結婚相談所が間に入ることで、せっかく、いい人だったのに伝えることが出来ないということはありません。
今まで、恥ずかしいとか、直接お断りが嫌だと思っていたことが、いいご縁を逃がしていたかもしれません。
自分自身の思いを伝えることが、結婚への近道でもあります。
お返事には、お断りもありますが、直接のお断りではありませんので、気持ちは全然違います。
お断りを直接言われるダメージより、間接的に連絡が来ますので、ダメージは少ないので前に進める気持ちになります。
もう一度、お会いしたいという気持ちを逃さないようにしましょう。