何度お見合いしても連戦連敗ちょっとした気遣いの差

結婚相談所の活動では、お見合いをしてお互いに好印象だと交際に進展します。

もちろんお見合いの時点で合わなければそこで終了となります。

お見合いは、ホテルラウンジで行われて1時間程度お茶を飲みながらお話をして頂いて結果については、

翌日の13時までにカウンセラーにご報告頂く流れとなります。

人によっては何回、お見合いをしてもお見合いに発展しないことあります。

もちろん色々なケースがあるのですが、お相手に対してのちょっとした気遣いの差でお見合いが上手くいかないケースが存在していることが判明しました。

気遣いの差とは、いったいどのようなことなのか記載していきたいと思います。

【身なりの気遣い】

まずお見合いでお相手と会う時に、皆さん最初に気をつけますか？

パッと目に入るのは異性の身なりだと思います。

月に、何度か私達もホテルラウンジにお見合いの雰囲気を視察しにいくことがあります。

京王プラザホテルのラウンジ前などには、土日になるとかなり多くの男女がいます。

ただその中でも人によって身なりに大きな差が存在していることに気がつきます。

例えば、男性はお見合い時、スーツなのですがサイズが合っていない大きめなスーツを着ている。

髪の毛がセットされていないなど。

また女性は写真と全く違うようなカジュアルな会社に着ていくような服装になっているなど。

お見合い写真に近づかない雰囲気が存在する為、写真とのギャップが存在しているケースがあります。

よっぽどのことがない限りお写真が良すぎるから断れている訳ではなくお写真のイメージに近づける気遣いがなくてお断りされてしまうケースも多々あります。

【お相手の会話への気遣い】

結婚相談所で活動されている方は、20代後半、30代、40代、50代とそれなりに年齢を重ねているのである程度のご自身の考えや価値観というものは固まっています。

お相手の考えや価値観がご自身と合うかどうかで判断している人がけっこういます。

人によってはお見合いでお相手を結婚相手として相応しいかジャッジしてる人がいます。

生活や日常会話など純粋に会話を楽しむことでお相手に気遣いながら仲を深めていくことを忘れてしまって出来なくなっているケースがあります。

普通に学生の頃に友人を作る時に、どのように仲を深めて会話をしていったか思い出していくと自然と活路が見いだせることとなります。

何が言いたいかと言いますと、お見合いは就活の面接ではないということです。

たまに面接してきますという方いますが、お見合いは新しい人との出会いを楽しんで頂くことを心掛けることで活路が見いだせます。

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