女性のお見合いNG会話について詳しく解説
色々な結婚相談所のカウンセラーと情報交換でお会いする機会があります。
カウンセラーの勉強会などでお見合いのNG会話の事例なども共有することよくあります。
そこで今回は、女性のお見合いNG会話について5項目で解説していきたいと思います。
【過去の男性の話をするNG会話】
女性：「お仕事はどのような職種ですか？」
男性：「マンションなどの設計をしております。」
女性：「私、今まで経営者や士業の方しか付き合ったことなくて会社勤めの方は初めてかもしれません。」
男性：「そうですか….」
女性：「デートでお食事とかどこに行かれますか？」
男性：「ファッションビルにあるカジュアルレストランですかね」
女性：「私、コース料理とか好きなのであまりそういうのは召し上がらないですか？」
男性：「はい….」
過去の男性の話をすると比較されているように、男性は感じます。
セレブ男性と付き合った経験のある女性は、男性に対して知らず知らずのうちに上から目線になってしまうケースもあるので注意が必要です。
☆彡併せて読みたいブログ記事☆彡
【男性の経済力を探るNG会話】
女性：「普段、上場企業にお勤めですよね？」
男性：「はい、そうですね」
女性：「将来的に年収のベースアップはしていきそうですか？」
男性：「多分、年収は年齢を重ねるごとにアップしていきそうです。」
女性：「将来に向けて貯金とかは普段されていますか？」
男性：「結婚後の生活に備えて少しずつ貯金はしています。」
女性：「色々教えて頂いてありがとうございます。」
一見、何気ない会話の中に男性の経済力を探る話題が多くあります。
男性によっては初対面から経済力を探っているように感じられてしまうので年収や預貯金のお見合いでは避けましょう。
【何を聞かれてもなぜか「はいそうですね」しか答えないNG会話】
男性：「普段は事務のお仕事されているのですよね？」
女性：「はいそうですね」
男性：「今の時期はお仕事忙しいですか？」
女性：「はいそうですね」
男性：「お休みは週休2日ですか？」
女性：「はいそうですね」
男性慣れしていないまた受け身の女性にも多いのですが、話題を盛り上げることなく聞かれたことに対して、「はいそうですね」と答えてしまう方は一定数いらっしゃいます。
話題は盛り上げないと次に繋がっていきませんので、質問をしたら質問をして盛り上げましょう。
【いきなり結婚条件を伝えるNG会話】
女性：「先にお話しますと私は将来、専業主婦を希望でここは譲れない条件です。」
男性：「あっそうなのですね。」
女性：「出来れば、結婚後も私の両親の家と近い場所で暮らしたいです。」
男性：「なるほど。。。」
結婚相手の条件が固まっている方で先に条件を伝えてから仲を深めようとする方は女性だけでなく男性でも一定数います。
条件でお相手を探しているとお相手は人柄を見られていないと感じるのでお断り率が高まります。
お見合いではまずは人柄を見て仲が深まってから深い話はして頂くことが大切です。
【容姿に関するNG会話】
女性：「お見合いお写真とイメージ少し違いますよね？」
男性：「写真の方がいいですか？」
女性：「お写真の方が髪の毛のボリュームがある気がしました。」
男性：「そうですか…」
マナーの問題となってしまうのですが、女性も男性も同じで容姿についてのマイナス発言は失礼にあたってしまいますので避けましょう。
例えお写真と雰囲気が違っていてもその話題に触れないようにしましょう。
