お知らせ一覧 > カテゴリ一覧 > 公務員婚活

国家公務員の仕事に対する意欲は高いです。

人事院では、国家公務員採用総合職試験等に合格して採用された新人職員に対し

て、人材確保施策へ反映させる観点から、第47回国家公務員合同初任研修(平成

25年4月3日~5日)の参加者535人を対象に意識調査を実施しました。

 

【国家公務員になろうとした主な理由は何ですか。】

「仕事にやりがいがある」、「公共のために仕事ができる」、「スケールの大きい仕事ができる」と回答した者が上位3つを占めています。特に「仕事にやりがいがある」「公共のために仕事ができる」の理由は例年約7割の者が挙げています。

 

【自分のまわりの優秀な学生はどういうところに就職しましたか。】

法文系では「国家公務員」、「商社」、理工・農学系等では「メーカー」、「商社」が上位となっています。

 

【国家公務員としていつまで働きたいと思いますか。】

「定年まで公務員を続けたい」が38.8%となる一方、「長期間勤めてから転職を考えたい」が22.6%、「条件が合えばいつでも転職を考えたい」が6.6%、「若いうちに転職を考えたい」が2.1%となっています。

 

【将来どこまで昇進したいと思いますか。】

「事務次官級」が16.8%、「本府省の局長級」が16.0%、次いで「本府省の課長級」という回答が8.3%となっています。

 

【国際的な業務について、どのように考えていますか。】

「積極的に希望する」という回答が57.6%となっており、「機会があれば携わってもよい」と合わせると94.7%となっています。国際的な業務に意欲をもっていることがうかがえます。

 

いかがですか。

この調査で気になるのが、「転職」を考えている人が3割いるということです。

また、「国際的な業務」を積極的に希望する人が6割近くと、出張や転勤が伴うことも考えられます。

となりますと、安定性があり転勤がないという「公務員」とは違うことになります。

公務員の仕事をよく知ってから結婚活動をしましょう。

それも公務員のことをよく知っている結婚相談所で、あなたに合ったお相手を探しましょう。