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結婚なんていつでも出来ると思っていても、適齢期を過ぎ、自分の周りの人達が次々と結婚を決めていくと、誰でも焦りが生じるものです。
最近は婚活という言葉も一般的になり、昔に比べて気楽に結婚相談所へ入会する人も増えてきました。
特に東京のような大都市では結婚相談所の数も多く、結婚のチャンスがゴロゴロ転がってるとも言えます。
ただ、これまで結婚出来なかった女性に多いのが、出会いがなかった、周りに良い人がいなかったから等、結婚出来なかったのは自分が悪い訳じゃないという言い訳です。


こういった考え方をする人が結婚相談所へ入会する時は注意が必要です。
一般的に結婚相談所へ入会すると、自分でパソコンを見て、相手の写真やプロフィールを見てお見合いしたい人を探していきます。
せっかくお金を払って入会したのだから、誰もが羨む条件の良い男性を探してたいと意気込みます。
ところがあれこれ条件をつけていると、それに該当する男性が全く検索されないといった状況も起こり得ます。年収が高く、大企業に勤めていて、高学歴で高身長などといった条件は、昔から高望みの条件として有名です。さすがに最近は、ここまで理想を突き詰める人は少なくなりました。


その代り増えてきているのが、普通を望む人です。普通の大学を卒業して、普通の会社に勤め、年収も普通で良い、身長は自分より少し高いぐらいでも良い、太ってなくて顔は普通の人といった具合です。
しかし、この普通が結婚相談所では高望みになってしまいます。大抵の人は平凡な幸せを願います。みんな、普通の人と結婚したいのです。なので言い方は悪いですが、手頃な男性というのは既に誰かのダンナさんになってしまってます。
決して結婚相談所に入会している男性が普通じゃないという訳ではありません。普通の男性もたくさん入会しています。でも女性が求める普通は、実はハードルが高い事が多いのです。例えば東京に住んでる女性なら東京在住の人がいいとか、将来同居する可能性があるから絶対長男以外が良いなど、細かい条件をつけたりします。
東京じゃなくても東京近郊の関東圏ならお付き合いする事は可能だし、長男でも絶対義両親と同居するとは限りません。もし仮に同居になったとしても、考えていたよりずっと素敵なご両親かもしれません。


活動に行き詰った時、少し頭を柔軟にして、条件を幅を広げる事で、自分のパートナーとしてぴったりのお相手が見つかるかもしれません。
結婚相談所に入会したら、高望みせず、少し謙虚な気持ちを持って活動すると、早く相手を見つけやすいです。