最近は涼しい日が続きましたが、今日、明日は夏の暑さが戻り、この寒暖の差で体調を崩される方が多いようですので、お身体には十分気をつけてください。

体調管理をしっかりされて、9月のお見合いやお付き合いを楽しくいたしましょう。

 

さて、お見合いされてつまらなかったです。と思われた方が多いのではないでしょうか。

どんなところが、つまらなかったのでしょう。

お相手のお話しがつまらなかった。

あまり喋らない方でしたので、つまらなかった。

一緒に居て楽しくなかったということもあります。

 

講演やフォーラム等の講師は、まずは話しに集中していただくために最初に面白いことを話して受講者を引きつけます。

お見合いの席では、このような講師や教授の話し方を真似するようなことは必要ありません。

目立とうとか、ギャグや面白いネタで笑わせる必要もありません。

誠実に対応することが大事です。

そして、爽やかさと笑顔で接することが大事になります。

 

お互い緊張されていますので、上から目線でのお話しはいけません。

特に態度から緊張されていることが分かるようでしたら、「このような場所で初対面の方にお会いすると緊張してしまいます。失礼があったら申し訳ございません」と言われると、お相手の方も緊張しているのは自分だけではないということで、お話しがされやすくなります。

それを「緊張しなくても大丈夫ですよ」なんて言うと、上から目線で言われているので、気分はあまりよくありません。

同じ立場にいることを前提にお相手の緊張をほぐすことが大事になります。

 

どうしても歳の差が前面に出てしまいますので、男性も女性も歳が離れた方とのお見合いでは、特に気をつけるようにしてください。

頼れる方ですと言われるのとは違いますので、お相手と同じ目線での気遣いが必要です。

 

結婚相談所に入会されて、婚活されている方は真剣に結婚を考えている方ですので、お見合いも全力で臨んできます。

また、臨まなくてはいけません。

                                       

お相手の話しがつまらないことの原因の一つには、お相手ではなくその方の話し方が上手くないということにもなります。

確かに、写真と印象が違うということで、その時点から既に消極的になり、話しをつまらなくしてしまっている方もおります。

でもその方は、とても性格も良く気立ても良い方、誠実で穏やかな方かもしれません。

楽しい会話にしていけば、あなたに合う方かもしれません。

 

お見合いへ臨む姿勢は、お会いした全ての方から「交際希望」をいただくことです。

その気持ちで臨めば、あなたに合う、あなたがほんとうに気に入られている方からでも、交際のお申し込みがあります。

 

多くのプロフィールシートの中から、お会いしたい方を選んでお見合いをされることですので、必ずあなたに合う方がいるはずです。

お相手のことを聞き出すことも、あなたの魅力にもなります。

お互いがつまらなかったと思わないように全力でお見合いに臨んでください。

 

初めてのデートでも同じことが言えます。

基本的には、お見合いでは聞けなかったことをお互いに聞くことになりますので、お互い尊重しながら、次のデートにつながるお話しをしてください。

 

婚活は全力で望みましょう。

でも疲れない程度に…。