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日増しに寒くなってきました。

これから多くなるのが、暖かい鍋を囲む女子会です。

女子会には男性がいないので、婚活の話や彼氏のことなどを話しながら、気持ちも温かくなり盛り上がります。

 

このような時に「いいな」と相づちを打つだけの方も多いと思います。

独身で彼がいない方にとっては、旦那さんや彼氏の話は聞くだけで、今現在のご自分の体験には無いことですので、盛り上がりには欠けてしまいます。

旦那さんや彼氏の話には、同じテンションで話の輪には入れません。

全てが体験談ですので、羨ましがることだけです。

 

女子会も結婚され、お子様ができると同じ境遇の方が集まり、食事会や飲み会で盛り上がります。

お付き合いの経験が無い方に、彼氏との出来事の相談や旦那さんとの出来事の相談はしません。

 

学生時代や職場で仲の良い友達は、彼氏ができたり結婚をされますと、だんだん遠ざかっていくものです。

お付き合いも、同じ境遇の方が集まってグループが形成されていきます。

彼氏がいない仲間が集まる所で楽しんでいますと、結婚はなかなかできません。

 

また、いつまでも学生時代の友達や会社の同期が集まって、飲み会などで盛り上がることはありません。

もうすでに一人抜け二人抜けされて、寂しくなられている方もいらっしゃることと思います。

特に親友と言われる方に彼氏ができたり、結婚されたりしますと取り残されたという感じになってしまいますので、アフターファイブやお休みの時の過ごし方までも変わってしまいます。

 

このような時に、彼氏がいたらな、結婚できるのかなということを考えてしまいます。

親友だけのことではなく、学生時代や仕事仲間でアフターファイブや休日を一緒に楽しんでいた人に彼氏や結婚の話しが出ると、羨ましいと思うことと、自分自身の将来のことについて考えてしまいます。

 

婚活を決心される時は、仲の良い友達の結婚がとても幸せに見え、それをご自身に重ね合わせ、将来のことを考える時でもあるとも言えます。

 

若くして結婚を考える方は、お兄さんやお姉さんなどが結婚され、そしてお子様が産まれ、そのお子様をとても愛おしく思われ、自分自身も早く結婚をしたいと考える時です。

また、学校を卒業されて社会人として働いていて、その仕事や人間関係がうまくいかなくなった時に、専業主婦を求めることもあります。

若くして結婚されることで、子育てを早く終えることができますので、５０歳代では夫婦の時間が持てて、二人で楽しむことができます。

 

２０歳代後半の平均初婚年齢を過ぎた方に多いのが、親や身内の方から結婚を促され、婚活を決心される方が多いです。

３０歳から５０歳代と年齢の幅は広いですが、特に３０歳代の女性が親などに結婚を考えなさいと言われ、婚活を決心される方が多いです。

 

４０歳以上になりますと、親は子供の将来を心配されますが、結婚の話は少なくなります。

近所の方や親せきの方などから、そのお子さんの結婚話が出ても「そうなのよ結婚しないのよ」と、以前のような「結婚しなさいよ」や「結婚しなきゃダメよ」といった言葉にはなりません。

この年代の女性は、ご自身の将来が不安になり、婚活を決心されることになります。

４０歳以上の女性には、これまでお仕事が忙しくて結婚どころではなかったという方もおります。

このような方は、忙しいということではなく、結婚するような方との出会いがなかったということです。

 

女性が婚活を決心される時期は、いろいろなパターンがありますが、１歳でも早い時期に婚活を決心されることが、結婚への近道です。

これから鍋の季節で女子会も盛り上がることと思いますが、友達や仕事仲間に出遅れないよう、誰よりも先に婚活を決心されることが、あなたの将来のためにも良い決断といえるでしょう。