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「しょうがないから、あなたと結婚してあげたのよ」、「違うよ、貰い手がいないから、可哀そうだから結婚してあげたんだ」こんな会話が夫婦の間から聞えてくることがあります。

なんか結婚が慈善的なことやボランティアのようなことのようですね。

人前でもこのような夫婦の会話がありますが、のろけているのか本気で言っているのか分からないです。

 

このような思いは、妥協しての結論ということになります。

「もう、この人でいいか」とか「これ以上待っても、なかなか結婚できないから」しょうがないからこの人と結婚することになったということです。

 

妥協は結婚に繋げるものでしょうかね。

でも、相思相愛というご夫婦もいらっしゃいます。

80歳になっても、90歳になってもいい旦那ですよとか、できたかみさんです。等と言われるご夫婦もいらっしゃいます。

 

妥協したわけでもなく、良かれと思って夫婦になったわけです。

では、婚活されてどのようなタイミングで成婚、結婚の意思を固めるかということですが、あなたは結婚への思いをどのように描いていますか?

 

あるお母さんが、「この子と結婚してくれる人がいたら、誰でもいいから紹介してください」と言われました。

結婚できれば誰でもいいとは、どのような結婚を望んでいるのでしょう。

 

このお母さんは、このようにおっしゃいましたが、子どもの幸せを望んでいない親はおりませんので、幸せになってもらえればいいということでしょう。

それが結婚だということです。

 

結婚すれば誰もが必ずしも幸せになれるとは限りません。

結婚にまつわる事件もあります。

ほんの一部の例外ですが。

 

結婚は幸せになることでもあります。

幸せを求めない結婚は妥協です。

この人でいいのかな?

この人でしょうがない!

この状態ではまだ妥協の範疇です。

 

では、どのような考えであれば妥協ではなくなるかということです。

「妥協」ではなく「決心」になります。

この人と結婚するということを心に決めるということです。

結婚するのは「この人がいい」、「この人でないと」、「この人しきゃいない」、「この人でないとダメ」、「この人に決めた」など、心に決める人はこの人だということです。

 

決め兼ねるような状態でも、強い意志を持って、決心さえすれば結婚へと進みます。

妥協は不安になることもありますので、気持ちの切り替えが必要となります。

その気持ちの切り替えが決心です。

 

この人とは結婚できないということも決心です。

煮え切らない気持ちが妥協になりますので、結婚するのはこの人だろうなと思ったら、決心しましょう。

 

決心はご自分で決めることですので、結婚されて些細なもめごとが夫婦間であったとしても、この人がいいと思って決心した結婚ですので、しょうがないかと、ここは妥協が通用するところです。

 

妥協して結婚したら、些細な夫婦間の問題でも、なんでこの人と結婚してしまったのだろうと、口にしてしまいますので問題がより大きくなってしまいます。

悔やんでもあとの祭りということです。

 

結婚は決して妥協ではなく、決心することが結婚には大切です。