結婚相談所でお相手が決まった人の選び方と付き合い方法
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「もう無理だと思います。結婚は諦めた方がいいと思っています」
婚活をしている人が、自分の結婚相手への理想が上手く進まずにテンションが下がってきた気持ちです。
長年、婚活を続けてきて結婚が決まった人も、このような気持ちになったことがあります。
でも、結婚が決まった人は、婚活を続けてきて良かったと言われます。
婚活を止めてしまったら、絶対に結婚相手とは出会えなかったと言われます。
なぜならば、結婚相手とのご縁は、婚活を継続することで結果を出せるからです。
結婚相談所で結婚が決まった人のテンションは、どのようにして保っていたのでしょう。
結婚相談所の婚活では、気持ちの浮き沈みがあります。
調子の良いときには、お見合い申請が多く、お見合いの日程調整が大変になるくらいです。
ご入会されて１ヶ月位はお見合い申請がありますので、婚活も楽しいです。
自分からのお見合い申請も２０～３０人位されて、１～２人位がお受けいただけますと嬉しくなります。
お見合いが成立することは、お互いの条件が合ったことですが、結婚相手への理想の条件が多いと確率も下がります。
ご自身の条件が多ければ、お見合い申請を受けていただける難易度が上がります。
難易度の高い申請方法をされていても、受けていただけないことか多いですので、精神的にも疲れてきます。
結婚が決まった人は、お会い出来るようなお見合い申請をしています。
「会って見ないと分かりませんので、お会いしてから決めます」と言われるように、会えるように申請をしています。
中には、「あの頃は、無駄に会いすぎて疲れました」
このような時もありますが、会えてこそ次に繋げることができます。
プロフィールで厳選してお会いしても、結果は良くない人と出会うこともあります。
「私は見る目がないかもしれません」
このような思いになることもあります。
世の中には、いろいろな人がおりますので、変わっている人や自分には合わないと思える人もいます。
「割り勘はいいけれど、一人ずつの会計は学生や女子会じゃあるまいし、社会人のデートとしてあり得なかったです」
一緒に居て恥ずかしい思いをしたのでしょう。
社会人としてのマナーやモラルは大切ですね。
誰しも自分自身を基準にしていますので、他の人からみますとご自分も変わっているかもしれません。
結婚された人は、お相手への条件を理想は残しつつ難易度を下げていきます。
交際相手がいない時には、希望年齢幅を広げることや希望年収を下げることもされております。
見た目のかっこ良さも、誠実そうで優しそうな人へとシフトしていきます。
このように、お会い出来ることを前提にされてお見合い申請をしております。
交際は背伸びをしてしまいますと、どうしてお相手へ行動等を合わせてしまいますので、疲れてしまいます。
このような状態が結婚したとしますと、生活にも影響していきます。
お金持ちやエリートの男性との交際が、今の自分自身の生活状況とはかけ離れている時には、生活環境やお付き合いをする世界が違いますので、結婚して経済的には裕福で満足されるかもしれませんが、居心地の良い家庭生活を求められないかもしれません。
昔から言われております家柄が違いますと、今までに味わったことのない苦労をすることもあります。
また、働く必要がないということで、男性が求める家庭的な女性では、仕事を続けることが出来なくなりますので、嫌だという女性もいらっしゃいます。
結婚生活に何を求めるかになりますが、なるべくなら、今まで育った生活環境に近い人を選ぶことが、居心地の良い家庭を築くことになります。
自分自身には刺激を求めても、結婚生活には刺激があるよりは、平和で温かな家庭を築くことが良いです。
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