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「本当にこの人でいいのか、まだ自分の気持ちが決まりません」
婚活で出会ったお相手との結婚を決心することができない状態です。

普段の生活からの出会いでは、このようになかなか決心ができないと、結婚まで至らないケースになることがあります。

3年も5年もお付き合いをしても、結婚出来ないことになります。

「お付き合いをしている人がいましたが、結婚する気がないようですので、結婚相談所の婚活でしたら早く結婚出来ると思ってご相談に来ました」
このような人も少なくありません。

結婚が決心できない人には、二つの理由があります。
一つは、結婚する自信が自分に無いことです。
二つ目は、まだ他にもっと良い人がいるかもしれないと思う気持ちです。

このような思いから結婚への決心が出来ないことがあります。

結婚する自信が自分には無いことは、遠い将来を見すぎてしまうこともあります。
「もしかすると、二人の仲が上手くいかなくなって、離婚することになるかもしれない」

お相手と結婚生活を上手くやっていく自信がないことから、不安な気持ちが大きくなってしまいます。

初婚でしたら、誰もが初めて他人と一緒に生活をしますので、いろいろなことを想像してしまいます。
ネガティブな想像をしてしまいますと、全てが不安になってしまって、楽しい新婚生活を夢見ることよりも、最悪なことを考えてしまいます。

                   

「もしかして」や「だろう」の考え方は、その時になってからでないと、対応の仕方が違いますので、結婚する前に想定することではありません。

浮気をしたらどうするとか、子どもを授かれないかもしれない等は、その時になってから一番いい方法を考えれば良いことです。

お相手の親と上手くできるか、夜の営みは大丈夫だろうか等は、やってみなければ分かりません。
どうにかなると考えることです。

家庭を持つことは、想定が出来ないことが起こります。
新居での隣人とのトラブルやお互いの親の介護など、今まで遭遇したことの無いことが起こります。
いちいち考えていたら埒があきません。

結婚への不安は誰にでもあります。
二人で解決していくことが大切ですので、お相手は外見ではなく内面が大切ということになります。

二つ目のまだもっと他にいい人がいるのではないかと思う気持ちは、普段の生活からの出会いでは、あまり考えられないことです。

    

次に結婚相手と出会えるのは、10年後になるかもしれません。

人は欲の固まりですので、その欲が無くなるまで結婚はできなくなって、1年が経ち2年が経ち、そして3年が経つと3歳年を取ってしまいますと、結婚を受け入れていただける人が少なくなってしまいます。

平均初婚年齢からしますと、女性は29歳、男性は31歳までが、結婚相手としての自分の価値は今が旬で、一日過ぎるごとに価値が下がっていきます。

そのためには、自分磨きをして価値を保つことが大切です。

居心地の良いお相手は、好きになっていただける人です。
でも、好きでもない人とは結婚出来ません。

10歳代や20歳前半の青春時代のラブラブのお付き合いと結婚相手とは違います。
お相手の性格や相性が良いことがポイントになります。

結婚を決められないと、いつまでも、何歳までも、好きになっていただけるお相手はもう出てこないしれないですよ。

結婚を決心する勇気は、幸せな結婚生活を考えるようにしてください。