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国立社会保障・人口問題研究所の調査結果が発表されました。
2040年には、日本の世帯の4割が単身世帯になるとのことです。
その内、4人に一人が65歳以上の独居高齢者になります。

12年後に独身で独り暮らしでしたら、あなたもこの4割に的中ですね。

この要因は、晩婚化や未婚化が原因とのこともあります。

近年、団塊世代の人が高齢者となって、その人たちが12年後には伴侶に先立たれ独り暮らしになることが、2040年の独居高齢者が増える要因でもあります。

少子化が進んで、今の30代、40代の人たちを支えるだけの人口がいなくなることが、大きな問題でもあります。

日本の借金を国民が支えて負担している現代ですが、医療制度改革や年金制度改革をしなければ、いずれは日本の国も財政破綻することもあるでしょう。

結婚への魅力が感じられないと思って独身でいる人も、いずれは独居高齢者となって、行政も周りの人からも支えていただけない時代が来るかもしれません。

今は結婚しなくても良いという考えが、高齢者になった時に後悔することになります。

今は高齢者になった時のことは考えられないかもしれませんが、身近にいる高齢者を見て、自分の将来に必ず来る、起こることをしっかり受け止めて、将来を考えることができる人が、20年後、30年後にあの時に結婚しておいて、良かったと、思える人でしょう。

        

阪神淡路大震災や東日本大震災の時に家族の絆が話題になりました。
家族のいる大切さが分かり、その時に結婚を考える人が多くなりました。

2040年の日本の人口と世帯が、このところのテレビの報道番組で話題になって、知識者等のコメンテーターが、このままでは日本の経済も大変な時代になると、コメントしていましたが、今の若い人達にはどうすることも出来ないと言っていました。

確かに今の時代に権力や政治を動かせる年寄りが、真剣に孫や曾孫世代のことを考えなければいけません。

そして、30代や40代の人達が、他人事でないことを認識して、自分自身のことに危機感を覚えなくては20年後、30年後には大変な思いをすることになるでしょう。

家族はとても大事で、家族でいるから幸せを感じることも、頼りになることもあります。

今の自分も家族の中で見守られながら育ち、ここまで人生を歩んでこられました。

高齢者になっての独り暮らしは、今の30歳や40歳の頃の一人暮らしとは大違いです。

高齢者になって親や兄弟姉妹も誰もいない生活は、体の老化と共に不安となってきます。

高齢者になってから悔やむよりは、今結婚することへの婚活を始めてください。