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想定外という言葉は、いろいろな場面で使われています。

危機管理で多く使われている言葉ですが、婚活でも想定外はあります。

今日の報道番組で、結婚式を延期された方がいらっしゃいました。

テレビに出ましたので詳細を書きますが、新宿区役所職員が12月14日執行の衆議院議員選挙の日に予定されていた結婚式が当たり、招待者に迷惑がかかるといけないので結婚式を延期したということです。

区の職員ですと式や披露宴に参加される方は、区の上司や先輩、同僚の職員が多くなります。

結婚式や披露宴に出席される職場の職員は、衆議院議員選挙事務に携わる方も出てきますので、結婚式を欠席されるか、もし選挙事務に当たっていれば他の方にお願いするかになります。

おめでたいお席へのご招待ですので、どちらを選択されるかは難しいですね。

主賓や祝辞をお願いする方が欠席することになれば、いろいろと変更することもありますので、この時期になりますとその対応も大変です。

迷惑がかかるということで結婚式を延期されましたが、この方にとっては衆議院の解散は想定外で、いい迷惑です。

 

このように結婚式まで、段取り通り全てが上手く運ぶことだけではなく、思ってもみないことが起こります。

そのためには、交際から成婚、そして結婚までの道のりをしっかり描く必要があります。

結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーは、成婚までのサポートをしていますが、成婚退会からの道のりも決して楽でも簡単でもありません。

 

結婚相談所で婚活されていた時には、お見合いの段取りやマナーやお話しの仕方、お付き合いの相談や告白のタイミングなどを教えてもらいながら、順調に成婚までたどり着きます。

皆さん初めての経験だらけですので、知らないのが当たり前です。

だから聞かなくても教えていただけるのが、結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーです。

 

成婚退会されて結婚式の準備も初めての経験です。

ウエディングプランナーに相談されながら結婚式までの準備をされることもいいです。

専門家に相談されることが、全てのことが順調に上手く運べることになります。

家によっては、しきたりなどがありますので、作法や方法などを聞くことも大事なことです。

一歩段取りを間違えますと、修正をして次に進むのが大変になります。

最近は家と家が結びつく結婚ではなくなりましたが、東京や大都市に他の地域から来られてお一人で暮らされている方も多いですので、二人で結婚を決めて実家に話しをされたら、その結婚が難しくなることもあります。

 

このような実家などへの報告は、結婚相談所で婚活をされているときにコンシェルジュやカウンセラーに相談しながら、報告されるタイミングやお相手を親などに紹介される時期を見計らって段階を経た方が良いです。

 

危機管理でいう「想定外」は、何にでも当てはまります。

こんなことは知らなかった。

こんなはずではなかった。

など、普段では思わないことまでを想定することが、危機管理です。

 

ご自身が知らないことはいろいろあっても当然です。

その知らないことを教えていただいたり、注意をしていただくことが、出会いから結婚式まで順調に進める方法でもあります。

 

結婚までには大きな夢もあります。

楽しいことだけではなく、辛いことなどもありますが、二人で乗り越えていくことができれば、結婚生活は上手くいくことになります。

結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーとも力を合わせて、結婚に向けての歩みを止めずに進みましょう。