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2025.09.30

成婚に近づくのは“相手を信じられる人”、遠のくのは“常に疑ってしまう人”|婚活成功を分ける思考法

結婚相談所での婚活は、短期間でお相手と関係を深め、結婚を前提にした判断をしていく必要があります。

そのため一つひとつの出会いがとても大切であり、交際を継続するか終了するかの判断も数か月単位で迫られます。

そんな中で大きな分かれ道になるのが「信じるか」「疑うか」という心のスタンスです。

相手の言葉や態度を信じて受け止められる人は、自然に会話がスムーズに進み、安心できる雰囲気を作り出します。

結果としてお相手も心を開きやすく、短期間でも結婚に必要な信頼関係を積み重ねられるのです。

一方で、常に疑いの目を持ってしまう人は、せっかくの出会いを自ら狭めてしまう傾向にあります。

「本当は違う気持ちなのでは」「裏があるのでは」と思い込みを膨らませることで、まだ何も問題が起きていない段階でも距離を置いてしまうのです。


結婚は二人三脚で築いていくものですから、信頼関係がなければ成婚は遠のきます。

ここでは、信じる人がなぜ成婚に近づきやすいのか、逆に疑ってしまう人がなぜ交際を続けられないのか、その思考法の違いを整理していきます。

信じる姿勢が“安心感”を生む

婚活において最も大切なことの一つは「安心して一緒に過ごせる相手だ」と思ってもらうことです。

お見合いや初デートの場面を思い出してみましょう。

相手の言葉をそのまま素直に受け取り、自然にうなずいたり共感を示したりできる人は、話しやすい印象を与えます。

信じる姿勢があるからこそ、言葉の裏を読もうとする必要がなく、その場の空気を穏やかに保つことができます。


この安心感は、お相手の心理に大きく影響します。初めて会う異性と短期間で結婚を意識するのは誰にとってもハードルの高いことです。

その中で「この人となら素直に気持ちを話せそう」と感じられる相手に出会うと、一気に交際は前に進みます。

信じる姿勢は決して盲目的に相手を受け入れることではなく、まずは肯定的に受け止める柔軟さです。

また、信じる姿勢を持っている人は、相手のちょっとした行動や言葉にも「この人なりの理由があるのだろう」と考えられるため、余計な不安や苛立ちを抱え込みません。

そうした態度は相手にも伝わり「一緒にいて居心地がいい」という評価につながります。安心感を生み出せる人こそ、成婚への距離を一気に縮められるのです。

疑う気持ちが“警戒心”を強める

反対に、常に疑いの目を持ってしまう人はどうなるでしょうか。

たとえば、お相手が仕事の都合でデートを延期したとします。

信じる人は「仕事なら仕方ない」「また会える日を調整しよう」と受け止められます。

しかし疑う人は「本当は自分と会いたくないのでは」「他の人と会っているのでは」とネガティブな想像を広げてしまいます。

こうした疑いの積み重ねは、相手との関係に深刻な影響を与えます。

表面上は普通に会話していても、内心で「この人は信用できない」と思いながら接していれば、態度や表情にそれが滲み出ます。

お相手は「なぜか壁を感じる」「自分を疑っているようで居心地が悪い」と思い始め、結果として距離が縮まらないまま交際終了を迎えるケースが多いのです。


疑いが強い人は、自分を守ろうとする気持ちが先に立ってしまい、相手に対しても自然に心を開けません。

交際において大切なのは、過度に相手を試すことではなく「信じながら一緒に確認していく」姿勢です。

信じる余地を持てないまま婚活を続けていると、せっかくの良縁を疑いによって逃してしまうのです。

小さな違和感も“確認”で解決できる

婚活の交際中には、相手の言動に小さな違和感を覚える場面が必ずあります。

たとえば、LINEの返信が遅い、会話の中で少し噛み合わないことがある、金銭感覚が微妙にずれている――こうした場面は誰にでも訪れます。

大切なのは、その違和感をどう扱うかです。


信じる姿勢を持つ人は「きっと何か事情があるはず」「一度聞いてみればいい」と考えます。

つまり、違和感を確認するプロセスを大切にするのです。

実際に「最近返信が遅いけれど忙しいのかな?」と聞けば、「仕事が繁忙期で遅れてしまった」など理由が分かり、安心して交際を続けられるケースは多くあります。

確認すれば解決することを、疑う人は「自分に気持ちがないのでは」「他に良い相手がいるのでは」と思い込み、交際を早々に終わらせてしまいます。


婚活の交際は限られた時間の中で進みます。

そのため違和感を放置すれば、その小さな疑念が大きな不信感に育ちます。

一方で、確認する習慣を持つ人は、相手との対話を通じて誤解を解消しながら前進できます。

小さな違和感を疑念に変えるのか、それとも信頼を積み重ねるチャンスに変えるのか――その違いは「確認できるかどうか」で決まるのです。

相手を信じる力は“自己肯定感”から生まれる

「信じる力」とは単なる性格の明るさやおおらかさではありません。

その根底には「自分自身を受け入れているかどうか」があります。

自己肯定感の高い人は、自分に対してある程度の安心感を持っているため、相手の言葉を必要以上に疑う必要がありません。


たとえば、相手が少し曖昧な表現をしたとしても、「自分なら誤解があれば聞き直せばいい」と考えられるので深刻に受け止めすぎません。

逆に自己肯定感が低い人は「自分が嫌われているのではないか」「相手は本当は違う気持ちなのではないか」と不安を増幅させます。

その結果、必要のない疑念を抱き、相手の態度を歪んで受け取ってしまうのです。


結婚後の生活は、仕事や家庭の変化の中で思いがけないすれ違いが必ず起きます。

そのときに「きっと大丈夫」「話し合えば解決できる」という信じる力があるかどうかで夫婦関係の安定度は大きく変わります。

婚活の段階から、自己肯定感を高め、相手を信じられる心の余裕を持つことが、結果として成婚を近づけるカギとなるのです。

疑うより“話し合える関係”を選ぶことが大切

婚活で一番大切なのは「疑わないこと」ではなく「話し合える関係を築けるかどうか」です。

信じる姿勢を持つ人は、相手に気になる点があれば率直に確認し、必要に応じて歩み寄ろうとします。

そうした対話の積み重ねが、将来に向けた信頼の基盤となります。

一方、疑いを優先する人は「きっと相手はこうに違いない」と一人で結論を出し、相手に確かめることを避けます。

その結果、本当は誤解で済むことでも交際が終わってしまうのです。

結婚相談所で成婚まで進むカップルの多くは、完璧に合致する相手を見つけたのではなく、「お互いに確認し、話し合い、歩み寄る関係を築いた」ことが共通点として挙げられます。


つまり、成婚が近づくのは「相手を信じて一緒に未来を作ろうとできる人」、成婚が遠のくのは「疑いを深めて一人で結論を出してしまう人」です。

婚活のゴールは理想的な相手を探すことではなく、話し合いを通じて現実を受け入れながら歩める相手を選ぶこと。

その思考法を持てる人が、最終的に幸せな成婚にたどり着いています。

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