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2025.11.30

フラれても立ち直れた人だけが成婚する|成婚退会者が実践した“切り替え方”の共通点

結婚相談所で活動をしていると、誰でも一度は“フラれる経験”にぶつかる。

お見合い後の交際希望が届かなかったり、数回のデートを重ねた段階で急に終了の連絡が来たり、理由が分からないまま終わることも多い。

気持ちが前に進みかけたタイミングほど、そのダメージは大きい。頭では“こういうこともある”と分かっていても、感情が追いつかず、ふとした瞬間に気持ちが沈んでしまう。


ただ、ここで知っておくべき重要な事実がある。実は、成婚退会していく人ほど、途中でフラれた経験を必ず持っているということだ。

順調にすべてが運び、そのまま一人の相手と一直線で成婚する人はごくわずか。

多くの成婚者は、一度は落ち込み、立ち止まりそうになりながらも、気持ちを自分で立て直し、再び一歩を踏み出している。

つまり、フラれたことが問題なのではなく、フラれた時にどう受け止め、どう扱い、どう立ち直ったかが決定的に違っていた。


成婚者は、特別強いメンタルを持っているわけでも、悲しみを感じないわけでもない。

むしろショックを受ける気持ちは同じ。

ただ、その後の“気持ちの扱い方”と“切り替え方”に、共通した特徴があった。

では、実際に成婚していった人たちは、フラれたときに何をし、どのように気持ちを戻していったのか。

その共通点を具体的に整理していく。

フラれた理由を“自分ではなく相性の問題”として正しく切り分けていた

成婚退会した人たちに共通しているのは、フラれた出来事に対して“余計な意味付け”をしないという点である。

もちろん、交際終了になった以上、お相手が何かしらの違和感を抱いたことは事実だ。

しかし成婚者は、その違和感を「全部自分のせいだ」と拡大解釈しない。

これが大きな分岐点になる。


婚活をしていると、どれだけ丁寧に接しても、どれだけ相手に誠実であっても、“合う・合わない”が必ず生じる。会話のテンポ、空気感、距離感、将来像の細かな方向性。

こうした“フィット感”は努力だけでは埋められない部分が大きい。

実際、多くの交際終了は、本人の性格や魅力そのものではなく、組み合わせによって自然に生じる。


成婚者は、この“捉える軸”が非常に上手だった。

まず、フラれた原因を一つにまとめようとしない。

「もしかしたらここが違和感だったのかもしれない」

「このペースが相手には合わなかったのかもしれない」

と事実ベースで整理し、必要以上に感情を膨らませない。


同時に、改善できる部分があれば一つだけ拾う。

たとえば、連絡の間隔が相手のリズムに合っていなかった、初対面で距離の詰め方が早かった、話題の広げ方が単調だった……こうした“改善可能な部分”は素直に認めて次に活かす。


しかし、そこから先は深追いしない。

「これ以上考えても相手の内面は分からない」

「相性が合う人となら最初から違った結果になっていたはず」と線を引く。


この“切り分け”ができていると、必要以上に自分を責めずに済み、気持ちが落ち込みすぎない。

結果として、婚活そのものが止まらず、次の出会いに向かうエネルギーを残せる。


成婚者の多くが言うのは、「あの時、自分のせいにして考えこまなくて良かった」ということ。

フラれた経験そのものではなく、その扱い方が未来を左右していた。

落ち込みを長引かせず、感情を“短時間で処理する習慣”を持っていた

フラれた時に落ち込むのは、誰にとっても自然な反応だ。「ショックを受けるな」という方が不自然だし、強がって気持ちにフタをしても、後で大きく反動が来てしまう。

だから成婚者も落ち込む。ただし、成婚者には一つ大きな特徴があった。


落ち込む時間を、自分でコントロールしていた。


落ち込むことを禁止するのではなく、落ち込む「期間」を決めていたのだ。

たとえば、

「今日は落ち込んでいい。でも明日には行動を戻す」
「週末までは考えていい。でも来週は切り替える」

このような“区切り”を持つことで、沈んだ気持ちが長引かず、婚活全体が止まらなくなる。


さらに成婚者は、落ち込んでいる最中でも生活リズムを崩さなかった。

・仕事

・家事

・睡眠

・いつもの散歩

こうした日常の“土台”が崩れなければ、気持ちが自然と戻りやすくなる。

逆に、生活が乱れ、考える時間が増えるほど、気持ちは沈んでいく。

だから成婚者は、感情より先に“行動”を戻す。行動が整うから、感情も徐々に元の位置に戻る。


この“落ち込みを短くする習慣”は、強がりや根性ではない。

むしろ、落ち込む自分を受け入れながら、長期化しない仕組みを自分の中に持っているだけだ。

そして、その仕組みがあるからこそ、気持ちの復活が早く、婚活全体のスピードが落ちない。

過去の交際終了経験を“経験値”として扱い、選ぶ力に変えていた

成婚退会者に共通しているのは、フラれた経験を“ただ終わった出来事”として処理するのではなく、次の出会いで無駄にならない形に静かに変換していたという点だ。

ここで重要なのは、必要以上に深掘りしないこと。

終わった交際を長々と分析し続けても、相手の本心は分からないし、気持ちが沈むだけになってしまう。


成婚者は、振り返る範囲を“自分が見えていた事実だけ”に限定していた。

たとえば、

「デートの終盤になると話題が少なくなった」

「相手に質問するより、自分の話が少し多かったかもしれない」

「次に会う提案を早めに出していれば違ったかもしれない」

こうした“自分で確認できた部分だけ”を拾う。

そして、そこで得た気づきは次の交際の判断基準や進め方に活かされる。


この“少しだけ振り返って少しだけ改善する”という姿勢が、結果的に相手選びの精度につながっていく。

結婚相談所の活動は、複数のお相手との出会いと選択の連続であり、過去の経験を判断材料として活かせる人ほど、自分に合う人を早く見つけやすくなる。


また、成婚者は“違和感に敏感”だった。

過去の交際終了の経験が、逆に自分に合わないパターンを明確にしてくれているため、次の交際で同じような違和感が出ても早い段階で気づける。

これは「傷つきやすさ」ではなく「感度が高くなった」という前向きな変化であり、合わない人に無理をして時間を使わずに済む“強さ”につながっている。


つまり成婚者は、経験をただの記憶として残しているのではなく、

“自分にとって必要な判断軸”として整理し、未来の選択の質を上げていた。

この“経験値の扱い方”が、最終的に一人に絞る判断の正確さへとつながり、成婚までの道のりを着実に前に進めていた。

気持ちが落ちていても行動量を止めず、次の出会いを“淡々と積み重ねていた”

結婚相談所の活動では、行動が止まると流れが一気に悪くなる。

自己評価が下がり、消極的になり、気づけば何週間も活動が止まってしまうこともある。

ここで成婚者と足踏みする人の差が明確に出る。


成婚退会していく人の特徴は、気持ちが落ちていても“完全には止まらない” という点だ。

行動に気持ちを合わせようとしない。

むしろ、行動しているうちに気持ちが勝手に戻ることを知っている。


たとえば、落ち込みが続いていても、

・お見合いの申し込みだけは毎週続ける

・相談所から届いた紹介は必ず一度目を通す

・仮交際の相手には、短くても丁寧な返信だけはする

・数日空いていたら次のデート日程を提案する

こうした“止まらない行動”を最低限維持していた。


これは、強引に前向きになろうとしているわけではない。

むしろ逆で、「気持ちが落ちている時こそ、行動の手を止めないほうが回復が早い」という経験則を持っているからだ。


行動し続けることで、“婚活している自分”を失わずに済む。

すると、気持ちが徐々に追いついてくる。

そして、流れが切れずに次のご縁につながる。


また、流れが止まらないということは、出会いが継続的に発生するということ。

複数の新しい出会いがあれば、その中に気持ちが自然と合う人が現れやすくなる。

すると、過去の落ち込みは急に小さく見えるようになり、フラれた経験が活動全体を左右しなくなる。


成婚者が口にするのは、「動いていたから助かった」という言葉だ。

落ち込んだまま止まっていたら復活が遅れ、結果的に今のご縁と出会えていなかったという人は本当に多い。


つまり成婚者は、気持ちの上下に活動のリズムを左右させず、“淡々と出会いを積み重ねることで、気持ちも未来も前に進めていた”のである。

相談所のカウンセラーと対話して気持ちの整理をすることで自己修復

フラれたときに一番やってはいけないのは「全部自分一人で抱え込むこと」だ。

落ち込んだ気持ちを抱えたまま考え続けると、事実と推測が混ざり、必要以上に自分を責めてしまう。

気持ちが重くなるほど行動も止まり、復活までの時間がどんどん長くなってしまう。


成婚退会者の多くは、この“悪循環”を避けるために、積極的にカウンセラーを使っていた。

・交際終了の連絡を受けた直後

・気持ちの整理が追いつかない時

・自分の中で結論が出ない時

こうしたタイミングで相談し、感情をその場で外に出していた。


カウンセラーとの対話が効果的なのは、「整理できていない気持ちと言葉が、そのまま外に出て軽くなる」という点だ。

誰かに話すことで、頭の中の混沌とした印象がスッキリと整理され、必要以上の自己否定を防ぐ。

さらに、今後の進め方について具体的なアドバイスをもらえるため、“次に何をすればいいか” が明確になり、行動に戻るハードルが大きく下がる。


成婚者は、悩みを相談することが弱さだとは考えていない。

むしろ、相談することで活動全体の流れを取り戻せることを理解している。

気持ちが整理されるほど行動量が戻り、その行動量が次のご縁につながっていく。

結果として、相談を習慣化している人ほど復活が早く、成婚にたどり着いていた。

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