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2025.07.26

挨拶・マナー・見た目で交際成立率は大きく変わる|お見合い成功の土台とは?


恋愛力じゃない。“基本”ができているだけで、交際成立率は大きく変わる


お見合いで交際に進むかどうか——それは、決して「ときめいたか」「異性として意識したか」といった恋愛目線で判断されているわけではありません。


実際の婚活現場では、「見た目が好みじゃなかった」「会話が盛り上がらなった」などの理由よりも、

「挨拶が微妙だった」「プロフィールを読んでいなかった」「マナーが雑だった」といった、“基本動作”の不備でお断りになるケースが多いのです。


言い換えれば、お見合いという60分の時間の中で問われているのは、

「この人と1時間、落ち着いて会話ができる人かどうか」
「礼儀があり、最低限の常識があるかどうか」
「不快感を与えずに、次も会いたいと思わせられるかどうか」

という、あくまで改めて会話できるかの“最低ライン”にすぎません。


だからこそ、この「挨拶・マナー・見た目」の3つがきちんと整っているだけで、交際に進展する確率は大きく変わるのです。


今回はこの“基本の抜け”が、なぜ交際成立を左右するのか。
そして、そこを抑えるだけでなぜ結果が変わるのかを、婚活の現場から具体的に解説していきます。

もう一度、食事やお茶ができるかが最低ラインの判断基準になる


お見合いは「この人と結婚できるか」を判断する場ではありません。

わずか60分の中で相手の人間性や価値観すべてを見極めるのは不可能です。
だからこそ、お見合い後の判断基準はもっとシンプルになります。


それは、「この人と、もう一度食事やお茶ができるか」
それだけが、交際希望を出すかどうかの最低ラインになっています。


実際、婚活現場では、交際希望を出す際に「とても良かった!」という感情がなくても、「また話してみたい」「不快ではなかった」「落ち着いていた」——そんな小さな肯定感で希望を出す方が多数です。


つまり、お見合いの段階では“結婚相手”として評価されているのではなく、
「違和感がない」「次も気まずくならなそう」というごくごく現実的な感覚で選ばれているにすぎません。

お見合いでは“ときめきは感じにくい”|交際希望の判断基準は「違和感がなかったか」だけ


恋愛感情やときめきは、出会ってすぐに自然に湧き上がるもの——そう思っている人ほど、お見合いで交際希望を出さない傾向があります。

しかし、結婚相談所におけるお見合いは、日常の延長線上ではありません。

プロフィールという事前情報、緊張した面談形式、限られた60分という時間——これらが揃っている場面で、ときめきや恋愛感情を抱くほうが、むしろ例外なのです。


そして、現実にはほとんどの方が「良くも悪くも印象が残らなかった」と感じています。
ではなぜ、その中で交際希望が出る人と出ない人が分かれるのか。


その答えが、「違和感がなかったかどうか」です。

・会話が一方通行にならなかったか
・不自然に緊張しすぎて場が固まっていなかったか
・プロフィールと話の内容が噛み合っていたか
・常識的なマナーを守れていたか


このような“違和感のなさ”が保たれていたかが、交際希望を出すかどうかを大きく左右する最大のポイントなのです。

お断りされる人は“基本”ができていない人も多い


お見合いで交際希望が出ない理由として、「タイプじゃなかった」や「盛り上がらなかった」という表現がされることがあります。

しかしその裏側では、もっと根本的な“基本動作の欠如”が原因となっているケースが多数です。


たとえば、以下のようなことが見られたとき:


・「こんにちは」や「ありがとうございました」の挨拶がぼそぼそと聞き取りにくい

・プロフィールの内容に触れず、的外れな質問ばかり

・過去の交際相手など婚活事情を聞かれた

・身だしなみを意識していなくプロフィール写真と大きく異なっていた

・話を自分からあまり盛り上げるつもりもなく、気配りがない


どれも“恋愛スキル”とは無関係ですが、日常会話が違和感なく出来るかであり、
相手にとっては「この人とは交際は難しい」と判断される決定打になります。


つまり、「お断りされた人」=「恋愛感情を持たれなかった人」ではなく、
「基本ができていなかった人」という事実が現場では多いのです。

挨拶・マナー・見た目が整っていれば、交際成立率は大きく変わる

では逆に、恋愛感情や盛り上がりがなくても交際希望が出る人とは、どんな人か。
それは、挨拶・マナー・見た目の3点が“何も問題なかった”人です。


・「笑顔で丁寧に挨拶してくれた」

・「話す時に目を見てくれて、落ち着いていた」

・「プロフィールを読んでくれていた」

・「服装が清潔で、TPOをわきまえていた」

・「気配りのある態度が好印象だった」


このような“問題がない”人に対して、「またお会いしたい」と思うのは当然の流れです。
盛り上がらなくても、感情が動かなくても、不快じゃなければそれで交際に進む

婚活の現場では、これは当たり前の基準です。


つまり、挨拶・マナー・見た目が整っているというだけで、交際成立率は大きく変わるのです。

そして実際の成婚者も、初対面では「すごく好きだったわけではない」と言う人がほとんどです。
それでも交際を重ね、徐々に関係が深まり、信頼と安心感をベースに結婚へ進んでいます。


最初から恋愛になる人は、ごく一部。だからこそ、“問題がない”というだけで勝ち残れる。
この現実がわかっている人ほど、短期成婚を実現しています。

結婚相談所の婚活では、徐々に関係性が深まる──だからこそ礼儀やマナーに厳しくなる


結婚相談所の婚活では、最初から気持ちが盛り上がる関係性を期待されていません。

むしろ、「違和感がない」「一緒にいて疲れない」という小さな積み重ねが、信頼関係の第一歩になります。


そのため、初対面での印象、特に「礼儀」「マナー」「聞き方・返し方」などの振る舞い全体が重要になります。

そして、この“当たり前”ができていない人ほど、最初の1回で終了してしまうのです。


・タメ口が混ざる

・相手の発言に対して反応が薄い

・話をかぶせる

・「はい」「いいえ」だけで返す


こういった些細な要素も、結婚相手として「信頼できるか」を見られている中では、すべてが判断材料になります


結婚相談所では、恋愛感情ではなく、普通に楽しく会話出来るかが基準に関係が深まっていきます。
だからこそ、「最初の60分の姿勢」が重く見られるのです。


つまり、交際を望むなら、恋愛力ではなく、空気を読む社会性・挨拶マナーなどの基礎を徹底することが絶対条件になる。

派手な演出や話術はいらない。

不快感を与えない”という基本だけでも交際進展率は変わります。
それが、婚活における交際成立の現実です。

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