婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2017.03.21
結婚相談所サービス
実際のお見合い現場で起きているお断りの事例について
お見合いが終わって、翌日の13時までには所属している結婚相談所に結果をお返事します。
これは、仲人型の結婚相談所のルールです。
会員さんからは、気に入ったお相手でしたら、お見合いが終わって直ぐに「交際希望」のお返事があります。
所属相談所が直ぐに対応していただければ、お相手相談所に交際希望の連絡を入れます。
一晩考えてお返事されるよりは、受けて側としては嬉しいです。
結婚相談所の対応が良ければ、早いお返事ができます。
仲人型の結婚相談所では、お見合いでのお返事でお断りされた会員さんの上手くいかなかった理由を知っておきたいときがあります。
特に理由を知る必要があるタイミングは、初めてのお見合いでお断りをされた時と、お断りが続く時です。
ではどんなお断り理由があるか記載していきたいと思います。
【お見合いのルールやマナーが守れずお断り】
ルールやマナーを読んでいなかったことで、お相手のプライバシーまで踏み込んでしまうこともあります。
お相手の気持ちも考えないで、2時間以上も話をしてしまうことも、お断り理由としてあげられます。
初回のお見合いは、1時間前後というルールが仲人型の結婚相談所ではあります。
昨日もお会計を済ませた男性に、女性がお財布を開けて「いくらですか」と聞いたら、男性が「千円で」と言って受け取っていました。
女性は不機嫌な顔をしていましたが、実は仲人型結婚相談所では男性が女性の飲み物もお支払いすることになっています
お支払いを求めますと男性がルールを守れないことから、クレームになることがあります。
【写真と会った雰囲気が違ったことでお断り】
お断りの理由で多いのが、「写真と違いました」ということです。
どれぐらい期待していたのでしょう。
これは、第一印象ですので、顔、ヘアスタイル、服装での判断になります。
プロのヘア・メークアーティストやカメラマンさんがプロフィール写真を撮りますので、普段のご自分とは数段上の仕上がりになります。
お見合いに臨むときには、ヘア・メークには努力する必要があります。
男性も髪の毛のセットや鼻毛などの処理は最低限のマナーです。
洋服にも気を使って、ご自分を素敵に爽やかに見せるという意識をする必要があります。
【会話などの相性が合わなかったことでお断り】
話が合わなかったということと、フィーリングが合わなかったといった理由もあります。
話が合わない理由としては、話題がなく沈黙の時間があったことと、否定やお説教をされたことなどもあります。
興味がなかったという理由もあります。
話題を振ってもつまらなそうに、その話題を返してこないということもあります。
このような時は第一印象で、すでにお返事を判断されていることが多いです。
仕事の上司などの悪口を言う人や、これまでお見合いしたお相手の悪口を言う人がおります。
お見合いで、他の人の悪口を言うことは、自分も言われるのではないかと思いますので、このようなお断りの理由もあります。
【態度や仕草が気になりお断り】
落ち着きがない、眼が泳いでいるというような理由もあります。
お相手の話を聞くときは、なるべく眼を見て聞くようにしないと、真剣に聞いて頂いていないと思われます。
また、周りを気にしますと、どうしても動く人に眼が奪われますので、お相手に集中してお話をするようにしましょう。
腕組みをしたり、足を組んだりすることは、マナーとして良くありませんので、お断りの理由にもなります。
また、コーヒーなどの飲み方も、音をたてることや手で角砂糖を入れることは、マナーとして良くありませんので、気になるお相手でしたらお断りの理由にもなります。
癖になっている頭をかくことや、顔などを触る仕草も気になる人もおります。
【まとめ】
お断りの理由としては、自分がされて嫌なことは、お相手も嫌なことです。
マナーとして良くないことをする人は、常識人ではないということです。
聞かれれるのが嫌なことは、興味本位では聞かないこと。
プロフィール写真は自分自身ですので、写真に近づける努力をすること。
お見合いを日常とは捉えないで、真剣勝負をする意気込みで臨んでください。