「いつもの毎日の変化も刺激もない日常生活から、婚活をしたらお休みの日が楽しくなった。

でも、婚活を続けていくうちに結婚相手となるような人に出会えるのが当たり前のようになった。

この当たり前が、いつしか不満となって、何で自分に合うような素敵な人に出会えないのかと思うようになってしまう。

お見合い申請をしても、気に入ったお相手にはなかなか受けてもらえない。

お見合い申請をしてくれる人は、嬉しいけれど気に入ったお相手ではない。

幸せな家庭を築く結婚相手との出会いを求めて婚活を始めたのに、いつしか素敵な出会いを夢見て、お相手を求めるようになってしまっている。

結婚相手となるような人は、どのような人なのかと分からなくなってしまった。」

このような人が、いらっしゃいます。

          

自分のことをよく分かっている人は、お相手選びも的確にされていますので、迷ったとしても結婚相手と巡り会えるでしょう。

お相手をよく知ることで、その人の良さも分かってきます。

上っ面だけの判断では、その人の良さは分かりません。

普段の生活からの出会いが物語っています。
最初は好きでも何とも思っていなかったのに、いつしかその人に思いを寄せるようになっていました。

以前はメールや電話があると面倒だと思っていたのに連絡が無いと「どうしたのかな、何かあったのかな」と、気になる存在になってしまっています。

容姿は好みではないけれども、優しく気が楽で一緒にいると楽しくなる。

結婚相手は、性格や相性が大切だと分かってきますと、お相手と出会えるのも、もう直ぐです。

「結婚相手とは、最初に描いていた理想の条件の人ではなかったでした」
成婚退会をされた人がよく言われていた言葉です。

 

いつでも新鮮な気持ちでいることが大切です。

普段の生活では出会えなかったころに戻ることで、自分の今の考え方を修正できます。

何でもそうですが、当たり前になったら嬉しいことでも感じられないですね。

• « お見合いで初対面のお相手に不満や愚痴を伝えるのはNG
• 婚活男性の心を引き寄せる合言葉「さしすせそ」とは »