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2017.06.20
婚活情報
結婚相手としての条件で譲れないことは外見か価値観か
理想のお相手ではなく、結婚生活を共にするお相手とは、どのような人がいいのでしょう。
理想の相手は、「美人・美男子」で連れて歩くにも、友達に紹介するにも自慢できる人です。
結婚生活をする人は、見てくれよりも性格や相性の良い人です。
「このワンピースはこの夏の新作で、ウエストを絞ってありますので、ボデーラインがすっきりしていて、綺麗に見えますのでとても人気があります。
お客様には残念ですが、ジッパーが上がらないですね」
着る前から分かっているにお店の定員さんも酷いです。
綺麗に見えて人気のあるワンピースが、全ての人に合うかといえば違います。
無理して着れたとしても、無理が生じてほころびができてしまいます。
新居を購入するときでも、「職場までは20分くらいで、駅から近くで3LDKはあって、もちろん駐車場付きで、どちらかというと戸建てがいいです」
手持ちのお金と将来の負担との相談になります。
マイホームも、条件を見直さなければ購入はできません。それなりの家になります。
綺麗な人、可愛い人、爽やかな人、かっこいい人が良いということは分かります。
結婚生活にこのような条件は、はたして重要でしょうか。
もっと大切な条件はありませんか?
モデルや俳優ではありませんので、結婚して一緒に生活をする相手としての視点で見ることが大切です。
20歳代の人の結婚相手の年齢は、年が近いです。同い年ということもよくあります。
同じくらいの年齢ですと、育ってきた時代が同じですので価値観も近くなります。
女性は結婚相手男性の年齢を、20歳代と同じような考えで同年齢を条件として、男性は年を重ねても10歳でもそれ以上でもと、年の若い女性を条件とします。
若い女性からしますと、おじさんやお爺さんと思う人もいます。
年の離れた女性からどのように思われるかも、しっかりと考えられるようにすることも大切なことです。
結婚しても、奥さんが友達などと遊ぶことが日常では困りますよね。
連れて歩くことや、友達に会わせて優越感に浸るなどの条件で、お相手を選ぶのではなく、結婚生活は10年、20年以上と、この先一緒に暮らすことですので、価値観の共有が最も大切なことです。
結婚相手の条件で譲れないことは、相性や価値観、お相手の性格というように、外見にとらわれることではありません。
確かに、良ければそれに越したことがありませんが、結果、一緒に暮らせて良いと思えるようにしなくてはいけません。
婚活で悩んでいる人や婚活疲れをしている人は、結婚生活をするお相手の譲れない条件を、しっかり考えてみましょう。