婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2023.04.20
結婚相談所サービス
お見合いは既に最初の5分で決着がついている訳
よくあるお見合いのお悩みに、会話が上手に出来なかった。
また時間が短くて話したいことが話しきれなかった。
なんてご相談を頂くことがあります。
しかし、お見合いは会話の中で結果が決まるというよりも最初の導入部分で結果が決まることが多いです。
ではどんな理由で最初の導入で結果が決まってしまうのか?
そこで今回は、お見合いは既に最初の5分で決着がついている訳というお話をさせて頂きます。
出会って分かる見た目の雰囲気
お見合いは、友人を作る機会ではありません。
結婚相手を決める前段階として、まずは異性として意識出来るかどうか判断する機会です。
その為、皆さん口では言いませんが異性の見た目はすごく意識しております。
実際にお会いしてお見合い写真と実物のイメージが違っていた。
また清潔感を感じない雰囲気だと大抵の場合は、その時点でお見合いのお断りが確定します。
ただ例え見た目がタイプでなくても社交辞令でお見合いでの会話は継続します。
結果的に、容姿についてはルッキズム問題などもあるので価値観の不一致などの理由でオブラートにお断りされます。
逆に、見た目がお見合い写真と同じだったまた素敵だった場合は、多少会話が上手くいかなくても交際発展するケースは多々あります。
丁寧さや礼儀正しさを意識しているかどうか
お見合いのスタートは、「挨拶」からはじまります。
しかしお見合い会場を見渡すと挨拶の仕方も人それぞれです。
お相手に声をかけられて単に会釈だけする人。
またお相手に声をかけられて「はい」とだけ答える人など。
残念ながら挨拶がしっかりと出来ていない人はお見合い会場でも多いです。
初めてお会いする人に対して、お会いしてすぐ自己紹介もしないと最初の挨拶の導入時点で、礼儀やマナーがなっていない人だなと思われます。
最初の時点で警戒されてしまうので、その時点でお見合い結果が決まってしまう事もあります。
挨拶時に、「〇〇です。本日よろしくお願いします。」程度でもお相手からの印象はだいぶ変わります。
礼儀正しい人だと思われれば、会話も弾みやすくなります。
話しやすさを心掛けているかどうか
お見合い後に、「またお会いしたい」と思ってもらえなければ次はありません。
「またお会いしたい」と思われる前提として、話しやすい人であることは気心許す上でも必要不可欠です。
話しやすい人かどうかは、最初の5分ほど会話をすると何となく雰囲気は掴めます。
例えば、話しにくい人の特徴として。
話していても目線が合わない人。
また常に会話中に腕を組んでいるまた肘をついている人。
笑顔が乏しい人。
質問に対して返答が「はい」「いいえ」など単語で盛り上げようとしない人。
出会ったばかりなのに答えづらい質問ばかり投げかけてくる人など。
なんだか否定的な雰囲気の人。
自分自身の価値観が強そうな人など。
このような人は、一緒にいて緊張感があるので最初の5分でお相手の気持ちのシャッターが下ります。
逆に話しやすい人は、お相手に対して共感を心掛け傾聴の姿勢を意識しています。
お相手が話しやすい雰囲気を作ろうとするかどうかでお見合い結果は変わります。