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婚活応援ブログ

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2014.07.18

結婚相談所サービス

お見合いから交際に発展させるためには

お見合いは緊張しますね。

初対面の方に何を話したらいいのだろう。

話しが続かずに沈黙の時間が多かったらどうしよう。

楽しくお話しができなかったらと考えますと、お会いする前から何だか憂鬱になってしまいます。

中には、1時間もお話しが持たないと言われる方もいらっしゃいます。

お見合いは交際に繋ぐ大事な場となります。

このお見合いでの対応こそが、交際に発展してお付き合いされ、恋愛から結婚へと、幸せな家庭が現実になります。

お見合いまでは行くことができますが、交際までなかなか発展できないと言われる方がいらっしゃいます。

このような方は、どのような事が問題なのでしょう。

当社が加入している日本結婚相談所連盟が、20歳代から40歳代の未婚の男女を対象にお見合い管理システムから、「お見合いから交際への発展率」を調査した結果があります。

○性別問わずの平均では、12.6%がお見合いから交際に発展します。

一人と交際するのに9回お見合いしなければならないことになります。

○30歳代前半が男女とも交際に発展する率が最も高いです。

男性の17.9%、女性の14.2%が交際に発展しています。

○男性が交際に発展する率は、30歳代後半から下がっていきます。

30歳代前半と40歳代後半を比較しますと、40歳代後半では約半分の9%台になってしまいます。

○年齢が上がっていくとお見合いから交際に発展する率が下がっていきますが、女性の数値が穏やかに下がりますが、男性は40歳代に入りますと約6%も大幅に下がってしまいます。

では、男性は女性よりお見合いから交際に発展する率が下がっていく理由はどのようなことが考えられるのでしょう。

一つにはお見合い写真です。

ネクタイにスーツ、髪型も整えられて笑顔で「パッシャリ」。素敵な紳士に写りました。

お見合いでお会いすると、ヨレヨレのスーツに汚れた靴、ボサボサの髪に笑顔が無い顔というように写真とのギャップが大きいことがあります。

素敵な紳士を想像してきたのに思っていた方とは違うという印象になります。

女性にも言えることですが。

女性から見る男性のギャップの方が大きいようです。

二つ目はお人柄です。

見た目は、努力されればあのような写真くらいまではいけると考えても、大きく影響されるのはお人柄です。

高学歴、高年収の方をご希望の女性にギャップが大きいことは、年齢が増せば包容力があり、優しいお人柄を望んでおります。

しかしながら、スペックの高い比較的高学歴、高年収の方は、職場での職責もあると思いますが「威圧的」「プライドが高い」「自分をあまり曲げられない」など、優しさや配慮が感じられないようです。

このようなことから、お見合いから交際に発展しないようです。
性格を変えることはなかなか難しいですが、気にかけながら、心がけることはできますので、対応してみてください。

まずはお見合いの席での好印象を得られるようにしてください。

ホテルのラウンジのお席は、男性から女性を奥の席に誘導してください。

誘導は手振りを使い「どうぞそちらの席へ」と言葉を添えてください。

お店の方からメニューを渡されましたら、少し目を通したところで男性から女性に「何になさいますか」と聞いてください。

男性は迷わず決めてください。優柔不断だと思われないようにしてください。

オーダーは男性がまとめてしてください。その時は丁寧な言葉遣いで注文をしてください。

飲み物がくる間の会話には、今日、来ていただいたお礼を必ず言うように心がけてください。

申し込まれたからということではなく、礼儀と印象付けということです。

そして、「笑顔」が大事です。

笑顔づくりの練習は、鏡を使ってやってみましょう。

飲み物が運ばれてくるまでの会話は、季節のことやここまで来る時間など、お互い共通できる会話が話しやすく、和んできます。

飲み物が来て、伝票が机の上に置かれましたら、男性はその伝票を自分側に引き寄せてください。この気配りは大事です。

この後の会話は趣味や仕事、スポーツやレジャー、休日の過ごし方など、共通の話題からお話しされれば話やすいです。

決してお相手を否定することやお相手が「いい」と思っていることを「嫌い」だとかは言わないようにしてください。

最後にお相手を気に入ったら、「今日は楽しかったです」「またお会いできればと思います」など、軽いお言葉でお礼を言ってお別れされるといいです。

写真は新宿京王プラザホテルラウンジ

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