婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2014.08.01
婚活情報
男性も家事・育児の時代、協力する意思を婚活でも
「育メン」という言葉があります。
育児を積極に行う男性のことです。
今までは、女性が家事や育児を行なってきましたが、男女共同参画社会から女性の社会進出で、男女の役割の見直しが行われています。
夫が働き、妻は家事や育児の時代は終わりました。
今や女性も働き、会社などで役職に就き、重要な仕事をこなす時代になっております。
これからは、もっと多くの女性が社会の高い地位に立ち、日本の経済を牽引していく時代になっていきます。
夫婦関係では、収入や役職がすでに逆転している家庭も出ています。
２０２０年までに指導的な地位を占める女性の割合を３０%にするという目標を国が掲げています。
国家公務員や会社で社内結婚をされた方やされる方は、奥さんの給料や役職が旦那さんより優ることが、今よりさらに多く起こることになります。
会社が違っていても、同じようなことが当然のことですが起こります。
でも悪いことではありません。
そんなことは男性のプライドが許さないという考え方はもう古く、これからの社会ではそのプライドは通用しません。
結婚は共同生活です。
結婚式でお二人の初めての共同作業はといえば、ウエディングケーキ入刀ですよね。
二人で共に力を合わせ、生活をされることを考えれば、家事も育児もお互い協力して行うのが当然ということになります。
女性の社会進出が必要となった現代社会では、会社でも家庭でもお互い協力しながら物事にあたることが重要になります。
当然のことですが、今までのアフターファイブのあり方も違ってきます。
社会のお付き合いとして、女性も接待の主役として、また部下との飲み会などもあるでしょう。
では、男性にとっての婚活、結婚のタイミングを考えてみましょう。
仕事で責任が重くなってくるのが３０歳代ですので、２０歳代の中頃から３０歳になる前までには結婚をされるといいです。
奥さんも同年代か少し若い方でしょうから、同じようにまだ責任は重くない時期です。
２０歳代後半から３０歳代前半であれば乳幼児期の対応は分担できます。
第二子も役職が重くなる前に考えれば、社会制度も、今より子育てしやすくなりますので活用しながら、夫婦で協力しながら子育てを楽しくできるでしょう。
結婚も若いうちから計画的に考えて、行動されることをお勧めいたします。
では３０歳代後半以降の男性は、今後の婚活対応をどのようにすればいいのか考えてみましょう。
仕事の責任も重く、職責もある立場ですとどうしてもご自身より若い女性を悪い言い方をすれば、見下すことになります。ご本人が気づかない場合もあります。
どうしても部下としての見方をしてしまいます。
ここで、社会が求めている女性を認識しましょう。
お見合いをされるお相手は、会社などで働いている女性です。
社会のルールの中で仕事をされているということは、職務や職責は違っても立派な社会人です。
女性も会社などとの上司に会いに来ているのではありませんので、お見合いの席では特に行動や言動には注意をしましょう。
この年齢の男性は、仕事が忙しいのとお付き合いが多いので、家事や子育てにはあまり協力的にはなれません。
でも、時代は変わりました。そのことを認識することから始めてください。
先ずはプロフィールが大事になります。
「信頼のおける楽しい家庭を築きたいです」では成婚にはほど遠いと思います。
部屋の片づけもでき、家事も子育ても楽しみながらできることを表現することです。
結婚は、家事も子育ても二人で協力しながら、家庭をつくりあげていくのが、これからの社会が求める結婚生活ですので、違う理想を追わないように婚活を楽しんで成婚を掴みましょう。
