「お話しが苦手です」「人見知りなんです」と言われる方がいらっしゃいます。

このような方は、お見合いの席では、どのように見られるでしょう。

 

もの静かな方といいようにとっていただければいいですが、社交性の無い方などと、よくないようにとられると、マイナスイメージになってしまいます。

もしかするとお相手の方が気に入っていただけないので、話したくないのかなと思われてしまうこともあります。

いずれにせよ、イメージはあまりよくないですね。

 

さて、どうすれば人見知りや苦手の話を克服できるのでしょう。

話しに自信を持ちましょう。

話題が豊富なら話に自信が持てます。

話しはたわいのない話題から始まります。

身の回りの出来事を観察すること。

観察したことを３分くらいの話にまとめます。

 

雑誌や本を読むこと。

ここから得たことを話題づくりネタにすること。

読むことで、多くの情報を取得することができます。

この情報を自分自身に置き換えたり、他の人に置き換えることにより、自分自身の話として伝わります。

 

コミュニケーションは「聞く」「話す」「動作」により他の人ととることができます。

「聞く」力は、相手の話を理解する力でもあります。

聞いているのか分からないような相づちでは、真剣に相手の話を聞いているとは思われません。

相手の話を理解するには、いろいろな物事を知っていることと、関心を示すことが重要です。

どうしても関心のないことは、表情や返答がおろそかになりがちになります。

話しが苦手という方に多いのが、関心が無いことにはあまり反応しないということです。

 

相手の話を最後まで聞く。

相手が何を言おうとしているのかを考える。

そして、その考えに自分の思いを伝えることです。

 

それを伝えるのが難しいと言う方は、本などを読んで知識を持って接していきましょう。

豊富な話題が自信に繋がります。

お見合いの席では難しいという方は、結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーと、気軽にお話しをすることが、自信にも繋がりますので実践してみてください。

 

お話しが苦手ですと言っているだけでは、同じことの繰り返しになります。

一つずつ克服していきましょう。

いい結果が出ると思います。

 

お話しにプラスすることがあります。

それは表情です。

顔の表情は話も和みなすが、真剣みも伝わります。

笑顔でお相手の目を見ながら聞き、お話しをすることで会話が楽しくなります。

身振りの表現も効果的ですので、試してみてください。

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