婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2014.11.16
結婚相談所サービス
焦る気持ちが重く伝わると交際終了
お見合いが上手くいくと、連絡先交換をして交際に発展します。
この方と結婚して、将来共に暮らせるかという判断をしていくお付き合いをします。
人生いろいろなことがあります。
楽しいこと、辛いこと、嬉しいこと、苦しくなることなど、様々な出来事があります。
そのようなことを二人で支え合って家庭を築くことになりますので、結婚相手を探すことは大変です。
フィーリングでと言われる方もおりますが、価値観なども大切な基準となります。
ただ、カッコいいとか美人だからというような選び方だけだと、一緒になってもいつか問題が起こることにもなりかねません。
婚活されている方は、結婚を早くしたいと焦る気持ちがあります。
その逸る気持ちが、お相手にどうしても伝わってしまいます。
そうなりますと、お相手の心に重く圧し掛かり、気持ちを引かれてしまうことがあります。
お相手が結婚相手として相応しいかどうかを判断しているときに、結婚したらどうしたいとか、友達の結婚式のことをお話しされたりしますと、どうしても結婚したいというオーラが出てしまいます。
お相手としてはまだお互いのことをよく知らないのに、何を焦っているのかなと思われてしまいます。
また、早く親しい関係をつくろうとされて、手を繋がれたり、肩に手を回されたりされますと、お相手としてはまだそんな関係ではないのに、この方はどんな感覚を持たれているのかと引かれることもあります。
結婚の話しをされるのも、手を繋がれるのも、そのタイミングや状況を見極めることが大事なことです。
1か月、2か月、3か月という短期間に結婚を決められる方は、それなりの交際をされております。
会う機会が多い、良く電話をされ長く話される、メールなどをまめにされるなど、お二人の間を密にされるような努力をしております。
そうしますと、いつも一緒にいるような感覚になりますので、お会いされると自然と親密な関係が築かれております。
このような関係になりますと、毎日何らかの方法で話しをされておりますので、結婚に関係する話も違和感がなく、お互いに将来のことを話し合うことができます。
人によっては、多くの連絡を好まない方もおりますので、良く見極めて連絡してください。
なかなかお会いすることもできず、電話もメールもあまりまめにされなくて、お会いされた時に結婚に関係するようなお話しや、親しくされるような態度をとられると、お相手の気持ちが重くなってしまいます。
焦りは何事にも禁物です。
自分自身の思いは、お相手に伝わらないこともあります。
結婚も然りです。
確かに黙っていても何も伝わりませんので、言葉や態度に表すことが早いことですが、勇み足ということにならないようにしないといけません。
男性は調子に乗って態度に出ることがありますが、それはお相手のことを考えていないということですので、慎重に行動しましょう。
まだ早い、そんな時期ではない、という時には結婚のお話しや親しみのある行動はしないようにしましょう。
焦ることで、取り返しのつかないことにもなりかねません。
お見合いからの交際は、必ずしもお相手はご自分だけではないということを忘れてはいけません。
まだお見合いをされている方や、他にもお付き合いをされている方などがおりますので、比較されていることもあります。
ご自分の魅力を発揮されることが、結婚を焦る気持ちより先になければいけません。
お相手の気持ちに、あなたの気持ちが重く圧し掛かり、負担にならないようにお付き合いされることが、交際終了の手立てとなることでしょう。