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働き方改革では、長時間労働を無くすことや、雇用形態を非正規社員から正規社員にすることなどを掲げていますが、中小企業が多い中でどれだけの労働条件が改善されるのでしょう。

企業や役所の管理職の人に、そこにお勤めされている社員等の結婚事情を聞いてみますと、何処でも未婚者が増えていると言われます。

今の社会では、仕事中にはプライベートの話は出来ませんし、仕事終わりに「一杯行こうか」と誘っても、付いて来る時代ではありません。

会社の上司とのお付き合いは、仕事の延長線でありますので、つい言葉が過ぎますと仕事や昇進にも影響があります。

それよりは、ゲームなどでの一人遊びや気の合う友達と一緒の方がいいと思っています。

独身者には言えませんが、会社の既婚者の話題では独身でいるより、早く結婚した方が良いと思っていることが多いです。
でもそれは独身の本人には言えません。

パワーハラスメントやセクシャルハラスメントとの関係があるからです。

独身者に「結婚適齢期も過ぎているのだから、早く結婚相手を見つけた方がいいよ」とか、「独身だと責任感もないように見られるから、家庭をもった方がいいよ」と言われて、言われたことが嫌だと思われたら、ハラスメントとなってしまいます。

 

大手の会社などは、雇用機会均等法により職場におけるセクハラが生じることのないように、社員などからの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備が必要になっています。

このように法律で規定されておりますので、安易に独身者に結婚の話ができなくなっています。

 

職場での結婚の出会いのお節介をすると、セクハラと思われれば法律により企業が対応することになります。

                

 

結婚は出会いが無ければ独身のままです。

中には結婚はしたくない人もおりますが、結婚を諦めてしまう人もおります。

 

出生動向基本調査でも、いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、9割弱もあります。

結婚したいと思っていても、職場では難しくなってしまっています。

 

将来未婚率の推計では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの年には、男性は25%以上で、女性も15%以上になると予測されていますが、企業などでの独身者が増えている状況からも、この将来未婚率の数値の裏付けとしています。

 

今の時代では、身近で結婚相手と出会うことが難しいいですので、やはり自分で動いて婚活をすることになります。

 

多くの20歳代の人が結婚相談所で婚活をすることの意味は、信頼できる婚活をして、早く結婚して子どもを授かりたいと思う気持ちからです。

30歳代の人も、40歳代の人も、いつまでも結婚相手との出会いが無いままでは、結婚できないことが分かって、結婚相談所の婚活をされます。

50歳以上に人は、まだ長い人生を不安のまま一生を過ごすことより、幸せな人生を夫婦で築きたいとの思いもありますので、将来の人生のために婚活を頑張れます。

 

職場の同じ独身者をみて、安心してはいけません。

誰の結婚が早いかになります。

 

結婚は、いつまでもお相手を待っているのではなく、自分自身から結婚相手を探す婚活を始めてください。