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2025.09.13

お相手から興味がないと思われてお見合いで断られる理由


お見合いの場では、誰もが真剣に自分を知ってもらおうと努力します。

事前に準備をして臨み、会話も一生懸命に続けたつもりなのに、結果は「交際希望に至らずお断り」。

理由を聞けば、「自分に興味がないように感じた」というものだった――そんなケースは決して珍しくありません。

本人は熱意をもって臨んでいるつもりでも、相手から見れば「関心がない」「楽しそうにしていない」と受け取られてしまう。

そのズレが、お見合い後の交際希望を阻む大きな壁になっているのです。

ではなぜ、多くの人が「興味を持たれていない」と思われてしまうのでしょうか。その原因をひとつずつ整理していきましょう。

プロフィールをあまり読んでいない

お見合いの準備として最も基本でありながら、意外と軽視されがちなのが「プロフィールをしっかり読むこと」です。

相手は、自分の人となりを伝えるために時間をかけてプロフィールを作成しています。そこに目を通さずに臨んでしまえば、会話の中でその姿勢が必ず露呈します。


たとえば「ご趣味は何ですか?」と質問したとしましょう。

プロフィールにすでに趣味が明記されている場合、相手は「きちんと読んでくれていないのだな」と瞬時に気づきます。

その瞬間に「準備不足」「関心がないのでは」という印象が生まれてしまうのです。


もちろん、プロフィールに書かれている内容をそのまま繰り返す必要はありません。

しかし、書かれていることを踏まえた質問で「写真部に所属されていたとのことですが、今でも撮影を続けていらっしゃるのですか?」などであれば、相手は「自分のことを事前に理解してくれている」と感じ、安心感を持てます。


準備不足は、本人にそのつもりがなくても「興味がない」サインとして伝わってしまう危険性があります。

お見合いは限られた時間でお互いを知る場だからこそ、プロフィールをきちんと読んでおくことは、相手への最低限の敬意であり、「関心があります」という無言のメッセージになるのです。

表情が乏しく手ごたえを感じない

会話の内容以上に、相手に「興味を持たれていない」と思わせる要因となるのが表情やリアクションです。

どんなに的確な質問をしても、無表情で淡々と話していれば、相手は「楽しんでいないのかな」「興味がないのでは」と受け取ってしまいます。


実際、結婚相談所で交際終了の理由として挙がる中には「会話は成立していたが、笑顔がなくて疲れてしまった」「反応が薄く、手ごたえを感じなかった」といった声が多く見られます。

つまり、内容そのものよりも、表情や声のトーンが与える印象の方が大きいのです。


お見合いの席で大げさな演技をする必要はありません。

けれども、笑顔で頷きながら聞く、相手の話に「そうなんですね」「素敵ですね」と短くても温度のある言葉を返す。

それだけで「自分の話に関心を持ってくれている」と相手は感じます。


逆に、真剣さを装おうとして固い表情を保ち続けると、かえって「距離を置かれている」と伝わってしまうこともあります。

誠実さは態度からも十分に伝わりますが、そこに柔らかい笑顔が加わることで「一緒にいて心地よい」「また会いたい」という感情が生まれやすくなるのです。


お見合いにおいて、表情やリアクションは単なる付属要素ではありません。

むしろ「あなたに興味があります」という気持ちを伝える最も分かりやすい手段です。

たとえ会話の内容に自信がなくても、表情が柔らかければ「もう一度会ってみたい」と思ってもらえる可能性は格段に高まります。

質問が少なく自分の話ばかり

お見合いの席で「自分を知ってほしい」という気持ちが強くなりすぎると、つい自分の話ばかりになってしまいます。

しかし相手からすれば「私に関心がないのだろうか」と受け取られてしまう大きな要因となります。


相手に対する質問が少ないと、会話のキャッチボールが成立しません。

自分が一方的に投げ続けるだけでは、相手は「会話に参加していない」「自分のことを聞かれていない」と感じ、やがて退屈さが募っていきます。

結果として「この人は私に興味がないのだ」と結論づけてしまうのです。


具体的には、仕事や趣味について自分の経験を長々と語る一方で、相手に「あなたはどうですか?」と問い返さない場合です。

自己PRとしての要素は必要ですが、それだけでは一方通行になり、相手を置き去りにしてしまいます。

お見合いは自分をアピールする場であると同時に、相手を知るための場でもあります。

質問を投げかけ、その答えに耳を傾けることで「あなたに関心があります」というメッセージが伝わります。


また、質問をするときには深堀りが重要です。

例えば「旅行が好き」と聞いたなら、「どんな場所が印象に残っていますか?」「最近行かれたところでおすすめはありますか?」と具体的に聞くことで、相手は「自分の話を興味を持って聞いてくれている」と感じます。

ただし、尋問のように畳みかけるのではなく、自然な流れの中で広げていくことが大切です。


お見合いは会話の双方向性がすべてです。

自分を語ることだけに偏ると、誤解を招きやすい。

むしろ「どれだけ相手に質問できたか」「その答えを受け止められたか」が交際希望につながる大きな分かれ道になるのです。

会話が途切れて話題が続かない

お見合いは通常1時間程度の限られた時間ですが、その中で会話が途切れる瞬間が何度も訪れると、相手は「関心を持たれていないのでは」と感じてしまいます。

会話が広がらないこと自体が「熱意不足」のサインとして受け取られるのです。


たとえば「趣味は映画鑑賞です」と聞いたときに「そうなんですね」で終わってしまえば、そこで会話は途切れてしまいます。

そこから「最近観た作品で印象に残っているものはありますか?」など一歩踏み込めば、話題は自然に広がります。

小さな工夫の有無が、相手に伝わる熱量を大きく左右します。


会話が続かない原因のひとつに「沈黙を恐れるあまり焦って別の話題に切り替える」ことがあります。

慌ただしく次のテーマに移ると、相手は「掘り下げてもらえなかった」「私に興味がない」と受け止めてしまいます。

大切なのは、ひとつの話題をしっかりと膨らませる姿勢です。


また、会話が続かないと「相性が悪い」と早合点されてしまうこともあります。

本当は努力次第で広げられるのに、単に質問が浅い・興味を示すリアクションが足りないだけで「相性が合わない」と判断されるのは非常にもったいないことです。


会話が途切れること自体は悪いことではありません。自然な間は誰にでもあります。

ただし、その間が気まずく感じられるか、心地よく感じられるかは「相手に関心を持って接しているかどうか」で決まります。

ほんの少しの掘り下げができるかどうかで、相手の印象は大きく変わるのです。

会話からお相手への関心と熱量が伝わらない

お見合いで「興味を持たれていない」と感じさせる最大の要因は、会話全体を通じて熱量が伝わらないことです。

プロフィールを読んでいても、質問をしていても、そこに「もっと知りたい」という姿勢が伴わなければ、相手には伝わりません。


たとえば「仕事はどんな内容ですか?」と尋ねても、返答に対して「そうなんですね」と淡々と返すだけでは、形式的な受け答えにしかなりません。

そこに「大変そうですがやりがいもありそうですね」や「その仕事を選ばれたきっかけは何だったのですか?」といった深い関心を示す一言があるかどうかで、印象は大きく変わります。


熱量とは大げさな言葉や態度ではなく、相手の言葉を受け止めて広げていく積極性です。

相手の発言に興味を持ち、自然に掘り下げていけば「この人は自分に関心を持ってくれている」と感じてもらえます。

逆に、形だけの質問や表面的なリアクションでは「ただ会話をこなしているだけ」と思われ、交際希望にはつながりません。


結局のところ、お見合いで大切なのは「あなたに関心があります」というメッセージを会話の端々から滲ませることです。

誠実に向き合い、熱量を持って興味を示す。

その積み重ねが「また会いたい」という感情を生み、交際希望につながっていくのです。

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