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婚活カウンセラーをさせて頂いている中で多くの40代男性の成婚者を今まで見てきました。

ただ残念ながら成婚退会される40代男性がいる中で、なかなか上手くいかず途中挫折された方もいます。

成婚された40代男性と途中挫折した40代男性とでは結婚相談所の活動方法がどう違っていたのか?

そこで今回は、40代男性の成婚率は、結婚相談所の活動方法によって決まる2つの理由について解説していきたいと思います。

【理由1:中途半端に高い理想によって変わる成婚率】

40代男性Aさんは、30歳前後の女性を結婚相手として希望していた。

40代男性Bさんは、年の近い40歳前後の結婚相手として希望していた。

若い女性を希望しているAさんの方が、理想は明らかに高くなりますのでマッチングしづらくなります。

Bさんの方が、年の近い女性を望んでいるのでマッチングしやすいです。

このパターンの場合は、明らかに組めづらいことを理解して活動されているので問題はありません。

男性Aさんは理由が分かるので断られることに慣れているので活動中にあまり疲弊しません。

ただ中途半端な年が離れた女性を希望したことで婚活に苦しむ男性は多くいます。

例えば、46歳の男性Cさんの希望のお相手が36歳~38歳ぐらいの女性を希望したとします。

多くの女性は、極力年が近いせめて5歳上ぐらいまでの男性を希望しています。

その為、30代中盤から後半女性は、40代前半までの男性を希望しております。

46歳の男性Cさんが、理想を30代後半女性まで年齢を上げれば美人でもお見合いが組めると思って活動するとかなり婚活では苦戦します。

お見合い申し込み数の数を打っているのに全然お見合いが組めないケースもあります。

そのような活動が続くと疲弊してしまい結婚相談所を途中挫折してしまいます。

マッチング率として高いのは、40代中盤男性は40代前半女性、40代前半男性は30代後半女性という認識を持つ必要があります。

中途半端に離れた年齢差が婚活を難航します。

それを補う年収や容姿があればもちろんその限りではありませんが、一般的には6歳以上離れるとマッチングしづらくなります。

【理由2:鈍る決断力で変わる成婚率】

20代男性と40代男性では、生きてきた人生の年月が異なります。

年齢を重ねれば重ねる程、失敗を恐れるようになります。

20代で結婚して結婚生活が上手くいかなければ人生もまだ長いので若気の至りでまた新たな出逢いを求める余力があります。

ただ40代になると人によっては結婚を失敗したくないので本当に結婚相手として相応しいか?など。

じっくりとお相手を見極める期間が欲しいと考えたりします。

結婚は、勢いの部分も多少ありますので40代男性でも勢いがある人は決断も早いです。

ただ出会いがあった中で40代まで独身だった男性は、結婚まで至らずお相手を決めきれない決断力が乏しいケースもあります。

そうなると交際が長引き最終的には決心出来ない事があります。

 

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【理由3:柔軟な価値観で変わる成婚率】

40代婚活の交際お断り率が高い理由が価値観の相違でのお断りです。

男性だけでなく女性も同じなのですがある程度、社会人経験を積む中で自身の考え方や価値観は構築されていきます。

40代になると自身の考えを曲げてまで結婚したくないという意識というのが根強い人も多少います。

そうなると意見が多少合わない時は、合せてまでお付き合いしたくないのですぐに交際終了となります。

40代婚活で求められることは、柔軟な価値観です。

年齢を重ねても素直にお相手と合わせていける人は成婚率が高まります。