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2025.12.11

デートのリスケは脈あり?脈なし?|許容ラインと“続く相手”の見極め方


デートのリスケが起きた瞬間、多くの人が「これは脈があるのか、ないのか」「もう期待しない方がいいのか」と迷い始める。

相手の生活や性格をまだ深く理解していない段階では、予定変更ひとつでも不安が増幅され、気持ちが下がったのではと想像してしまいやすい。

しかし現実には、デートのリスケそのものが恋愛を左右するのではなく、“どんな理由で起きたのか”“どのタイミングで伝えられたのか”といった行動の違いに、相手の誠実さや優先度がはっきりと現れている。

それにもかかわらず、多くの人はリスケという出来事だけに意識を奪われ、本来は続いていたはずの関係を自分から手放してしまい、連絡が途絶える流れを早めてしまうこともある。

デートが延期されること自体は珍しいことではないが、判断の基準が曖昧なまま感情で結論を出してしまうと、本来見極めるべき相手との距離が広がる。

重要なのは、リスケそのものより“そこに表れる行動の質”であり、これが分かると脈あり・脈なしの判断は驚くほど明確になる。

“やむを得ない理由かどうか”が最初の判断基準になる

デートのリスケが起きたとき、まず見るべきなのは“その理由が本人にとって避けられないものかどうか”である。

体調不良、突発的な仕事、家族の急な用事など、本人の意思ではどうにもできない事情は誰にでも起こりうる。

このような場合、理由そのものに脈あり・脈なしの意味を読み取る必要はない。

むしろ、こうした場面での伝え方にその人の本質が表れやすい。状況を丁寧に説明しようとする姿勢、申し訳なさを感じている言葉、別日に改めて会いたいという意志

――これらが自然に含まれていれば、リスケは単なる出来事であり、恋愛の温度が下がった証拠にはならない。

一方で、「今日はなんとなく無理」「気分が乗らない」「別の予定が入った」など、本人の判断や気分に左右される理由の場合、デートの優先度が低い可能性がある。

理由が曖昧、説明が極端に短い、同じ理由が何度も繰り返される、こちらが聞いてもはぐらかすような返事しか返ってこない

――こうした特徴が見える相手は、そもそも関係を前向きに捉えていないケースが多い。

リスケを理由に急に距離ができる人も、気持ちの波や優先順位が不安定で、恋愛が自然に進みにくい傾向がある。

大切なのは、リスケという“表面的な出来事”ではなく、なぜ起きたのか、その理由が避けられないものなのか、それとも単に優先度が低いだけなのかを丁寧に見極めることだ。

理由を正しく理解できれば、感情に振り回されず、関係の可能性を冷静に判断できる。

リスケされる“タイミング”で信頼度が大きく分かれる

デートのリスケで最も誤解が生まれやすいのが“タイミング”である。

どれだけ正当な理由があったとしても、当日や前日に突然「行けなくなった」と連絡が来れば、予定を軽く扱われているように感じ、不信感が強く残りやすい。

関係がまだ浅い段階では、急な変更は相手の本心が見えにくく、不安が膨らみやすい。連絡の遅さが続く相手は、約束に対する意識や段取り力が弱く、恋愛を続けても同じようなストレスが繰り返される可能性が高い。

また、急なリスケが続くと自然と連絡が減り、こちらからメッセージを送っても反応が鈍くなるという“フェードアウトの初期症状”が表れやすい。

一方で、数日前など早い段階で「こういう事情があって、この日は難しくなりそう」と伝えてくれる相手は、こちらの時間を尊重しており、約束に対して誠実に向き合っている証拠である。

早めに共有するという行動には、配慮だけでなく“あなたとの時間を大切にしたいという意志”が確実に含まれている。

たとえ結果的に会えなかったとしても、その丁寧な向き合い方によって信頼を失うことはない。

タイミングには相手の価値観や対人姿勢がそのまま表れ、急な変更を繰り返す人と、早めに誠実な連絡ができる人は、恋愛における向き合い方が根本的に違う。

この視点があるだけで、脈あり・脈なしの判断は驚くほど明確になる。

リスケ時に“次の日程の提案があるか”が脈あり・脈なしを最も明確に分ける

デートのリスケが起きたときに、最も分かりやすく相手の本心が表れるのが“次の日程を提案してくるかどうか”である。

リスケ自体は誰にでも起こり得るが、そこで代わりの日程を自然に提示してくる相手は、そもそもあなたと会う意思が明確であり、関係を続けたいという姿勢が行動として示されている。

「この日はどうですか?」「翌週なら調整できます」といった言葉が添えられている場合、予定が変わってしまったことを残念に思いながらも、会うことを諦める気持ちはまったくないというサインであり、脈ありの中でも分かりやすい部類に入る。


一方で、リスケの連絡は来たのに“次の具体的な日程に触れない”場合は、温度感が落ちている可能性が高い。

特に「また落ち着いたら」「改めて連絡します」「そのうち会いましょう」など、曖昧な言い回しだけで終わるケースは、実際にはそのままフェードアウトへ向かう典型的な前兆である。

こちらから次の日程を提案しても反応が薄い、返事が遅い、都合が合わない理由だけが続く

――こうした状態に入った相手は、気持ちそのものが前向きではなく、“会いたいときは自分から動くが、そうでない時は流してしまうタイプ”であることが多い。


恋愛や婚活では、会うための日程調整は温度感がそのまま表れる場面であり、ここでの行動に嘘はつけない。

会いたい相手には人は必ず具体的に動く。逆に気持ちが下がっている相手には「また今度」「タイミングが合えば」といった抽象的な言葉を使って距離を濁しながら離れていく。

曖昧なやり取りが続くほど、返信の間隔は広がり、こちらのメッセージに対する反応も冷たくなり、自然と連絡が途絶えていく流れに入りやすい。

だからこそ、リスケの時点で“次の提案があるかどうか”を見るだけで、脈あり・脈なしの境界線が驚くほど分かりやすくなる。

振り回されないためにも、このポイントは最も重要な判断軸と言える。

“やむを得ないリスケかどうか”が継続の判断を左右する

リスケが複数回起きたとき、その関係を続けるべきかどうかを判断するうえで重要なのが“やむを得ない事情なのか、それとも日常的に起こるタイプのリスケなのか”である。

誰でも人生の中で突発的な出来事は起きるが、それがどのタイミングで、どの頻度で起きているのかを見ることで、相手の生活リズムや価値観がよりクリアに見えてくる。


例えば、仕事の繁忙期が重なってしまい、どうしても予定が不安定になる時期がある人もいれば、家庭の事情で突然の変化が起きやすい環境にいる人もいる。

こうした“外的な事情”によるリスケは、その時期を越えたら会うペースが安定することが多く、誠実に理由を伝えてくれる相手であれば、リスケが続いたとしても脈なしと判断する必要はない。

むしろ、無理に予定を合わせようとして余裕をなくすより、事情が落ち着くまで丁寧にやり取りを続ける方が、長期的に関係が深まるケースも多い。


しかし、“毎回タイミングが悪い”“事前に察知できるはずの予定変更が続く”“理由が曖昧なまま頻繁にリスケされる”といった場合は、そもそも恋愛を前向きに進める余裕が相手にないか、あなたとの関係を優先する意志が弱い可能性が高い。

やむを得ない事情であれば説明は自然にできるが、優先度が低いだけのリスケは説明が曖昧になりやすく、そのまま連絡の頻度が落ちていき、最終的には返信が途絶えてしまうことも珍しくない。


“続く相手”とは、やむを得ない事情が生じたとしても、状況を共有しようとする姿勢や、落ち着いたらまた会いたいと思う気持ちを言葉や行動で示してくれる人である。

リスケの背景にある事情の質を見ることで、その人があなたとの関係を大切にしているかどうかが驚くほどはっきり分かる。

リスケの本質は“誠実さ”と“継続する意思”の2つで決まる

リスケという出来事に振り回されるかどうかは、最終的には“相手の誠実さ”と“関係を続けたいという意思”の2つが見極められるかどうかにかかっている。

理由の質、連絡のタイミング、次の日程の提案の有無、リスケの背景事情

――これらはすべて、一貫して“あなたと向き合う姿勢があるかどうか”という一点につながっている。


誠実な相手は、リスケが必要になったとき、早めに伝える・丁寧に説明する・次の提案を出す――この3つが自然にできる。

たとえ会えなかったとしても、やり取りが途切れることはなく、関係が前に進む流れは維持される。

一方、気持ちが下がっている相手は、曖昧な理由・遅い連絡・具体性のない提案不足・頻発する予定変更といった特徴が重なり、やがて返信の間隔が広がり、距離ができ、最終的にはフェードアウトに近い状態になりやすい。

これらは行動として極めて分かりやすく表れるため、見誤らなければ心を消耗せずにすむ。


リスケそのものに意味はなく、見るべきは“そこに表れる姿勢の違い”である。誠実に向き合おうとする人は必ずそれを行動で示すし、優先度が低い相手もまた行動で示す。

この違いに気づければ、デートが延期されても不安に飲まれず、“続く相手”を正確に選び取れるようになる。

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