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台風19号も去って、今日は台風一過の良いお天気になりました。

皆さんの地域は、被害はなかったですか?

河川の氾濫や崖崩れ、突風などで被害にあった方もいらっしゃると思います。

一日も早い復興をお祈りいたします。

 

あなたはいくらあったらお二人で生活できると思いますか?

結婚するには、いくらぐらいの収入があれば良いと思っていますでしょうか。

住んでいる地域にもよりますよね。

また、その方の考え方にもよります。

 

収入が多ければ多いにこしたことはありませんね。

一人暮らしをされている方は、だいたい一か月にかかる生活費は分かると思います。

「住むこと」家賃、住む環境を整えるには「光熱水費」、電気・ガス・水道です。

「食べること」食費と消耗品、「着るもの」衣類はお出かけ着と普段着、「交際費」友達や同僚とのお付き合いにかかる経費、「趣味・習い事」リフレッシュやスキルアップ等の経費が必要となります。

 

これは基本的な経費の項目です。

この他に「通信費」があります。

スマホ等のかかる経費は現代社会では必要経費です。

 

これらの経費で一番高額なのが「住むこと」家賃です。

親などと同居されている方はどれくらいの金額か分からないと思いますが、一人暮らしをされている方の現在住んでいる家賃を考えれば、結婚されて二人で住むことを考えると、一人暮らしの家賃の約1.5倍は少なくても見積もった方が良いと思います。

一人暮らしでのワンルームの家賃は、6万円から10万円くらいです。

 

もし、結婚されるお二人とも一人暮らしをされている方は、お互いの家賃分を合計されると、良い部屋が見つかると思います。

 

二人で生活するための年収は、先ずは自分自身の生活費を考えてください。

手取の給料が月15万円で、ボーナス支給額が年間40万円でしたら、年220万円の手取り支給があります。

収入にするともっとありますが、天引預金も含めて手取り額と考えてください。

月平均にしますと18万円になります。

 

単純に二人が同額の手取り額としますと、440万円ということになります。

独身者の税金は特別に控除されるものがありませんので、どうしても手取り額が少なくなってしまいます。

この440万円が生涯続くということではありません。

昇給や役職手当などが、経験や実績に伴い昇給していきます。

 

20歳代の方と40歳の方では、手取で150万円以上の差が出ています。

20歳代で結婚されても、子どもにかかる経費が生じる30歳後半や40歳代には、給料も上がりますので、現在の給料を考えることはありません。

 

女性が結婚相手の収入額の希望は、300万円から400万円、そして400万円から500万円を望んでいます。

30歳代から40歳代の男性には、女性が望む収入額の男性はおりますが、今やほとんどの女性も働いていて、男性との給与格差はなくなってきています。

 

産休や育休制度も確立されてきておりますので、共働きで子育てもできるようになっています。

生活の価値観も、いろいろな考え方がありますので、ご自身の収入と今の生活を照らし合わせて、お相手となる方の収入を考えれば、ご自身が描くお相手の範囲も定まり、そして、もしかするとご希望のお相手探しでの範囲も広がるかもしれません。

 

いろいろな角度から、お相手を一緒に探しましょう。

婚活は楽しく!

今日の写真は渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル」の40階からの台風一過の眺望です。