結婚はご自身のことですが、最終的には結婚相手のことを大抵の方は親に相談しますよね。

息子が外国の方との結婚を、結婚式間近になって言われたという話をその方の父親から聞きました。

そのお父さんは、結婚して暮らすのは息子だから、今更反対は出来ないけれど、相談してくれても良かったのにと、寂しく言われたのを思い出します。

 

婚活を相談されない理由に「いろいろ聞かれるから」という理由が多いです。

「お見合いできているの」「どんな人なの」「お付き合いは順調にいっているの」などと、うるさく聞かれるので、親には内緒で婚活していますという方が少なくありません。

 

親に相談されて婚活される方は、親の意見を聞きたいという方が多いです。

自分の子どもの性格や育った環境などから、親の経験なども、お相手選びには適切なアドバイスなども言ってもらいたいということです。

自分自身では、どんな人が良いのか、探すのに自信がないということです。

                            

親に相談しながら婚活されると、成婚に至ったときは結婚までに問題も起きずに順調にことが進みます。

親に話さずにプロポーズを受けて、結婚の意思を固めたら、次は親に初めて話すことになりますので、親がなんて言うのか少し心配ですよね。

 

交際の時にでも、親に話しをしておけば、成婚に至ったときも話しが早いです。

どの時点で親に話すかで、段取りも違ってきます。

地方で生まれ育ってから、東京などの都心で住まわれている方は、お正月やお盆に帰省される時に順調にお付き合いされている方がいれば、その時にでも親族にお話しができますし、どうせ親や親せきの方に「結婚はどうなんだ」と言われますので、そこで披露が出来ます。

 

親は子どものことが心配ですので、どうしても必要以上に行動を聞きたくなります。

結婚となりますと、子どもの幸せがかかっていますので、親にとっては非常に高い関心事です。

そりゃあ口出しもしたくなりますよ。

 

子どもにとっては、煩わしいことで、口を出してもらいたくないことです。

いちいち干渉しないでと言いたくなります。

親には内緒で婚活をされている方も、いずれは結婚相手のお話しをされて、親に会っていただくことになりますので、折りを見てお話しをされることが良いと思います。

 

結婚はお二人のことですが、お互いの親や兄弟姉妹や親戚とのお付き合いもありますので、結婚式で初めてお相手にお会いする昔の結婚ではありませんので、親に話すタイミングは何回かあります。

成婚を意識しだしたら、結婚相談所のコンシェルジュとも相談しながら、順調に結婚まで進めていきましょう。

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