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2025.05.29
好きな人に好かれない…女性がやりがちな“逆効果”の行動とは?

好きな人に好かれない…女性がやりがちな“逆効果”の行動とは?
「どうして私じゃダメなの?」その想いが“逆効果”を生んでいる
「好きな人にだけは、ちゃんと想いが伝わってほしいのに…」 そう願って動いたはずなのに、なぜか距離が縮まらないどころか、むしろ遠ざかってしまった。そんな経験はありませんか?
恋愛において“好きな人に好かれたい”という気持ちは自然なこと。でも、実はその純粋な想いが、逆効果になることもあるのです。
今回は、婚活でも恋愛でも使える「好きな人に好かれない女性がやってしまう逆効果行動」を解説していきます。
好き避けしていない?“不自然な態度”が相手を困惑させる
好きな人の前でついそっけなくしてしまう。
「バレたくない」「気持ちを知られたら恥ずかしい」という防衛反応から、“好き避け”行動をとってしまう女性は少なくありません。
しかしこの行動、相手にはほぼ確実に「自分に興味がない」と伝わります。特に男性は“好意のサイン”がわかりにくいと感じる人が多く、「脈なし」と誤解して距離を取ってしまうのです。
婚活の場でもこの“好き避け”は命取り。
たとえばお見合いで、相手の目を見ない、質問されても笑顔が少ないなどの態度は「興味がなさそう」と誤解され、次に繋がりません。
実際、仮交際に進んだとしても「なんかテンションが低い」と感じさせた時点で関係終了になることも。
例えば、ある30代女性は「好きな人だからこそ緊張して目が合わせられなかった」と言います。
でも男性側は「目も合わず、笑顔も少なかったから、脈なしだと思って切った」とコメントしており、まさに想いのすれ違い。
感情を悟られたくない気持ちはわかりますが、関心ゼロのように振る舞うのはリスクが高い行動です。
LINEを送りすぎるのは“重い”のではなく“義務感”を与えてしまう
「ちゃんとアプローチしないと」「LINEをこまめに送らなきゃ」と思って、1日に何度も連絡を入れる女性もいます。
しかし、まだ関係が浅い段階では、相手は“距離感”を探っています。そんな時に頻繁な連絡がくると、「返信しなきゃ…」という義務感を感じさせてしまうのです。
男性の多くは、好意に気づいても「自分のペースを尊重してくれるか」を無意識にチェックしています。
ここで「好きだからLINEしちゃう」と突っ走ると、「自分の時間を奪われそう」「毎日連絡を返さないと不機嫌になるかも」と思われてしまい逆効果。
例えば仮交際に入って3日目で、女性から1日5通以上LINEが来ていたケース。「お返事大丈夫かな?」「今どこ?」といった内容が続き、男性は「束縛されている気分」と感じて終了。
連絡は「したいからする」ではなく、「相手が受け取りやすいタイミングかどうか」を基準に。返信がなかったときに“追いLINE”を送るのではなく、1〜2日空ける勇気も必要です。
「合わせすぎ」は魅力を消す|“自分の意見がない女性”になる落とし穴
「共通点を増やした方が好かれるかも」 「私も〇〇好きって言っておいた方が話が盛り上がるかな」
こう思って、“無理に合わせてしまう”のは要注意。
確かに共通点は大切です。
でも、自分を消して相手に合わせすぎると、結果的に「印象に残らない女性」になってしまいます。
たとえば、趣味も好みもすべて「一緒ですね」と言われると、「本当にそう思ってる?」と疑われてしまうことも。
男性は“聞いてくれる女性”を好む傾向がありますが、“イエスマン”になってしまうと魅力が伝わりません。
ある女性は、お相手に合わせすぎて「趣味は映画です」「お酒も好きです」と言ったものの、実は映画もお酒も苦手。
会話は弾んだものの、後日「なんだか話が噛み合わない」と感じた男性から交際終了に。
“似てる=好きになる”ではありません。
違っていても「そういう考え方もあるんですね」と受け止める柔軟性の方が、人間的魅力になります。
相手を美化しすぎると、現実の言動が“減点方式”になる
好きな人ができた時、心の中でどんどん理想を膨らませていませんか?
「きっと優しい人に違いない」 「きっと彼なら私を大事にしてくれる」 「彼が結婚相手だったら…」
まだ確信が持てない段階で“美化”してしまうと、後で出てきた現実にショックを受けやすくなります。
たとえば、LINEの返事が遅い、気遣いが足りない、会話が盛り上がらなかった――どれも本来なら自然なことなのに、「こんなはずじゃなかった」と思ってしまうのです。
このズレが生じると、勝手にテンションが下がっていき、「やっぱり違うかも」と自己完結して交際を終わらせてしまうことも。
さらに怖いのは、「幻の理想像」にしがみついて、目の前の現実を冷静に見られなくなること。「いつか変わってくれるはず」という期待を持ちすぎて、傷ついてしまう女性も多いです。
好きな人ほど、冷静に“現実の彼”を見る目を持つこと。理想より、行動を見てください。
“尽くしすぎる”ことで恋愛の主導権を手放している
好きな人のために何かしてあげたい。それ自体は素敵な気持ちです。
問題は「一方的に尽くしすぎてしまう」こと。相手の気持ちが見えていない段階で、「全部自分からやる」「自分が頑張ればうまくいく」と信じて動いてしまうのは、恋愛のバランスを壊します。
特に婚活中は、相手も真剣度を測っています。「この人、結婚を急いでる?」「自分のことを理想化してる?」と感じさせるほど尽くしすぎると、引かれることも。
例:毎回のデートでお礼LINE+お店のリサーチ+次回提案まで女性が全部主導。
「嬉しかったけど、向こうが進めすぎて“俺の気持ちは必要ないの?”と感じた」と語る男性もいます。
恋愛は“対等なバランス”があることで気持ちが育ちます。追いすぎると関係は崩れます。
好きな人に尽くすより、「自分も大事にしてくれる人を見極める姿勢」が、結果的に恋を育てる近道です。
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