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2025.07.13

「仲人のアドバイス、聞いて満足してない?」7割は“実行までできていない”驚きの理由


結婚相談所では仲人との面談を通じて、婚活の軌道修正や改善のヒントを得られる場面が何度もあります。

しかし実際には、そのアドバイスを“実行まで落とし込めている人”は驚くほど少ないのが現実です。

特に、自立した大人ほど「他人からの助言」に無意識のうちに抵抗感を抱いてしまう傾向があります。

アドバイスの内容自体は理解していても、それを自分の行動に反映することができない――その結果、同じミスを繰り返しながらも「なぜかうまくいかない」と感じ続ける人が後を絶ちません。

実際、仲人の助言を素直に受け取り、行動に移せている人は全体の3割程度と言われています。

残りの7割は、表面的には理解したように見えても、実行の段階で止まっている。それが「結婚できない人の共通点」として、明確に現れているのです。

質問だけして、メモも取らずに「わかった気」になってしまう人たち


「たしかに、それ気をつけた方がいいですね」「次からやってみます」と、面談で納得したそぶりを見せながら、実際にはまったく行動が変わっていない――そんな人が婚活で立ち止まってしまうのは、“わかった気”で終わってしまうからです。


たとえば、お見合いで毎回「なぜか断られる」と悩んでいる人がいたとします。

仲人から「お見合いは1時間を目安に一度切り上げましょう」「相手の話を半分以上引き出せるように意識して」と伝えても、次の週にはまた「今回も話が盛り上がって1時間半くらい話してしまって…」という報告。


実際には、自分が話しすぎてしまい、相手の感想や温度感を一度も確かめないまま終了している。

そのことを指摘されても「でも相手も笑ってくれてましたよ」と、自分では“できているつもり”のまま改善を止めてしまうのです。


本当に変化を起こせる人は、アドバイスを聞いたら「具体的に何をどう変えるか」を即座に書き出します。

・次のお見合いでは50分で時計を見る
・「どう思いましたか?」と相手の反応を一度だけ聞く
・話しすぎないように、話題は3つに絞って臨む


このように“行動に落とし込める人”だけが、アドバイスを活かしきれています。メモを取る目的は記録ではありません。「聞いて終わり」を防ぎ、「行動に変える」ための通過点です。

アドバイスを聞いたはずが自分流に行動を変えてしまう


「目線をもう少し合わせて話すと、好印象になりますよ」と伝えても、「緊張するから、少し外した方が自然に話せるんです」と“自分なりの解釈”で変えてしまう。

これは、アドバイスの本質を理解せずに自己流にズラしてしまう典型的なパターンです。


婚活では、仲人が意図を持って具体的な提案をしています。

たとえば、「会話中に“私もそう思います”と共感の一言を入れてみてください」といった言葉も、「わざとらしく感じるので…」とやらない人がいます。

ですが実際には、この一言があるかないかで、相手の安心感や距離感は大きく変わります。


自分らしさを大事にすることと、改善点を受け止めないことは別です。

指摘された内容を“そのまま一度やってみる”ことができる人は、反応を得ながら軌道修正ができます。

しかし、“やらずに判断”してしまう人は、永遠に今の自分のままで立ち止まってしまいます。


行動のアレンジは、「素直に試してから」でないと、何も改善にはつながらないのです。

仲人と話をしてガス抜きで終わってしまう


婚活に疲れてくると、仲人との面談が“相談の場”ではなく、“愚痴を吐いてスッキリする場”になってしまうことがあります。

「今週もいい人いなくて…」「なんか最近自信がなくて…」といった話で時間が終わり、具体的な対策や次の行動が何も決まらないまま帰ってしまう。


もちろん、感情を吐き出すことも必要です。ただ、それだけで終わってしまっては前進がありません。

面談の本来の役割は「改善の糸口を一緒に見つけること」。にもかかわらず、話して安心して終わる人は、その場では気が晴れても、次の週には同じ悩みを抱えてまた戻ってきてしまいます。


たとえば、「お見合いのとき、もう少し話題の引き出しを増やしてみましょう」とアドバイスをしても、「そうですね」と返事をして終わり。

実際に何を話すか、どうやって準備するかまで踏み込まず、そのまま次の機会を迎えてしまう。


感情の整理と行動の整理は別物です。話して終わるのではなく、面談後に「じゃあ今回は何を変えるか」を1つでも決めて帰る人は、確実に変化を起こしています。

当たり障りのないアドバイスだと、聞いていない


「そろそろ今の写真、撮り直してみませんか?」と提案しても、「この写真、昔評判良かったので」と言って何年も前のまま使い続ける。

ところが、お見合いのたびに「思った印象と違った」と断られている――そんな矛盾に気づかないまま活動している人は意外と多く存在します。


さらに、「会話の最中にもう少し相手の言葉に相づちを打ってみましょう」と言われても、「普段そんな喋り方しないので」と聞き流してしまう。

こういった、“一見誰にでも言ってるように聞こえるアドバイス”ほど、実はその人の盲点を突いているケースが多いのです。


当たり前に思える内容ほど、軽く扱われやすい。

しかし、“できているつもり”と“実際にできている”の間には、圧倒的なギャップがあります。本人にとっては「これが普通」でも、相手には「冷たく感じる」「反応が薄い」と映っていることもあります。


“自分に言われている”と自覚できるかどうか。それを真正面から受け止められるかが、婚活の分岐点になります。

“言われたことを実行できる人”が、静かに結婚を決めていく


最後に結果を出す人は、目立つような特別なことをしているわけではありません。ただ、「言われたことを素直にやってみる」この一点において、他の人と決定的な差があります。


たとえば、「お見合いの最初に“お会いできてうれしいです”と一言伝えてみてください」と言われた人が、それを実行して、「その一言で相手の表情が緩みました」と体感している。

あるいは、「デート中に“どう思いましたか?”と相手に感想を聞いてみてください」と言われた人が、自然に会話のキャッチボールが続いたことに気づく。


小さなことをやってみた結果、手応えを得て、そこからまた次の改善へつなげていく。その“静かな積み重ね”が、婚活の成果を生んでいくのです。


一方で、言われたことをやらずに「変わらない」と嘆く人は、何度面談しても同じ悩みを繰り返します。

前に進むのは、口で理解した人ではなく、“行動した人”だけなのです。

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