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2025.07.29

恋愛なら楽しい。でも結婚したら終わる|男を見る目がない女の危険な選び方

恋愛はできる。でも結婚はいつも壊れる——その選び方、間違っていませんか?


恋愛経験はそれなりにある。
付き合った人数も、少ないわけじゃない。

告白されたこともあるし、自分から惹かれて関係が始まったこともある。
楽しい時間もあったし、幸せだった瞬間も確かにある。


でもなぜか、将来の話になると関係が崩れる。
真剣に向き合おうとすると、相手の態度が変わる。

自分ではうまくいっていたと思っていたのに、突然終わりを告げられる。

「結婚ってなると、いつも壊れる」そんな感覚を抱えたまま、また次の恋に進んでしまう。


恋愛がうまくいかないわけではない。
でも、“結婚につながる関係”が築けない。

その原因は、出会いが悪いからでも、恋愛運がないからでもない。
ほんの少し、相手の本質を見誤っているだけかもしれない。

恋愛感情だけを頼りに相手を選んでしまうと、結婚後に苦しむ未来が待っていることがある。


それでも、「好きだから」で目をつぶってしまう。
「楽しいから」と疑問を見て見ぬふりをする。


けれど本当に必要なのは、「恋愛が楽しいか」ではなく、「その人と安心して暮らせるか」という視点だ。


恋愛と結婚の選び方は違う。
それに気づくことが、最初の一歩だ。

強引な男に惹かれて、モラハラの予兆を“頼もしさ”と勘違いする


「決断力があって頼れる人」
「ぐいぐい引っ張ってくれる感じが男らしい」

そう思って惹かれた相手が、付き合いが深まるにつれて、別の顔を見せてくる。


最初はリードしてくれていたのに、気づけばすべてを“決めつける”ようになる。

「こうしとけよ」
「それはお前が間違ってる」
「言っても分からないんだから黙ってろ」


一見するとただの口調の問題のように思えるが、そこに相手をコントロールしようとする意図が含まれている場合、それはモラハラの始まりだ。


恋愛初期は、その強引さが「頼もしい」と映ってしまう。

「私が優柔不断だから決めてくれるの助かる」
「男の人ってこういうもんでしょ」

そうやって、最初に感じた違和感を“合理化”してしまうと、その後どんなに扱いが厳しくなっても、「でも最初は優しかったし…」と、なかなか抜け出せない。


しかもこのタイプの男性は、外では社交的で魅力的に振る舞うことも多く、周囲からは「いい彼氏だね」と言われることもある。

それがまた、自分の感じている苦しさを“自分のわがままかも”と封じ込める要因になる。


恋愛の段階で強引さに違和感があったなら、それは“違う”という直感であるべきだ。

「強くて頼れる人」と「自分の都合で相手を支配する人」は、まったくの別物だと見抜けるかどうか。
それが、結婚してからも自分らしく生きられるかどうかを分ける分岐点になる。

尽くすことで愛されようとして、“都合のいい女”に甘んじてしまう


「彼のためにやってあげたい」
「私が支えれば、この人はもっと良くなる」

そんな思いから尽くすこと自体は、優しさのひとつかもしれない。

だが、その優しさが「都合のいい女」への入口になってしまっていることに、本人はなかなか気づけない。


相手の予定にすべて合わせる。
彼の好みに寄せてメイクやファッションを変える。
何でもしてあげるのが“愛情”だと信じて疑わない。


けれど、そこで立ち止まって考えてほしい。
彼はあなたのために、何かしてくれているだろうか。
あなたが困っている時、同じように寄り添ってくれるだろうか。


尽くすことでつなぎ止めた関係は、見返りを求めない限り、どこまでも搾取される
それでも「好きだから」と自分を納得させ、我慢してしまうと、相手は“感謝する必要のない存在”としてあなたを扱い始める。


気づけば、彼の機嫌を取ることが目的になり、
本当の自分の気持ちを押し殺す日々が続く。
それでも別れられないのは、「ここまでしたのに」と思ってしまう自分の執着だ。


尽くしてしまうのは性格の問題ではない。
ただ、「自分は大切にされる存在だ」と本気で思えていないことが原因であることが多い。


恋愛とは、本来「してあげる」ではなく「一緒に歩く」もの。
対等でいられない恋は、結婚しても幸せにはなれない。

どれだけ尽くしても、その努力が“関係の土台”にはならないことを知っておくべきだ。

本音を出せないまま、いつも“いい子のまま”交際が終わっていく


「嫌われたくない」
「重いと思われたくない」
「わがままだと思われたら嫌だから」


そんな気持ちが先立って、言いたいことが言えないまま、時間だけが過ぎていく。
会いたいと言えない。寂しいと言えない。

将来の話をしてもいいか、空気を読みすぎて言い出せない。


気づけば、相手にとっては“気を遣わなくていい、都合のいい関係”になっている。


素の自分を出せないということは、信頼関係が築けていないということ。

“いい子”のままでいることは、一見すると関係を壊さないように思えるが、本当は、何も始まってすらいない状態なのだ。


男性側は、「この人は自分の人生に本気で向き合ってくれていない」と感じることもある。
だから真剣な交際に進まない。だから結婚の話が出ない。

なのに女性側は、「ちゃんと尽くしてたのに、どうして?」と傷ついてしまう。


それは、本当の自分を見せていないまま、評価されようとしていた関係だったから。


本音を伝えることで、離れていく人は離れていい。
そうやって“フィルター”をかけなければ、
いつまで経っても、自分らしくいられる人とは出会えない。


“いい子”を演じ続けた先にあるのは、
“都合よく扱われるだけの存在”になる未来だ

「好きだから」と何度も裏切られても、“嘘を見逃す癖”が抜けない


浮気された。
連絡がつかない日が続いた。
言っていたことと行動がまったく違った。


それでも、「好きだから」と自分に言い聞かせて許してしまう。
謝られたら信じてしまう。
言い訳を聞いて「仕方なかったのかも」と納得してしまう。


でも、その“見逃し”の積み重ねが、信頼の崩壊を招いている。


一度の嘘を許せば、二度目も起きる。

「これくらいなら大丈夫」と、相手は徐々にボーダーラインを下げていく。
そして最終的に、「この人は、どれだけ裏切っても戻ってくる」と確信されるようになる。


好きだから許す。
でも、信頼されていない関係に“好き”は成立しない。

むしろ、「好きだからこそ嘘はつかないでほしい」という基準を持てなければ、
いつまでも“裏切られる側”でい続けることになる。


見逃すのは優しさではない。
傷つかないふりをするのは強さではない。

それはただ、自分をごまかして関係を維持しようとする“弱さ”だ。


相手を許すのではなく、自分を守るために、嘘をつかれたときこそ、立ち止まらなければならない。
そうでなければ、結婚してからもずっと、「信じたいのに信じられない」苦しさに縛られ続けることになる。

“恋愛感情だけ”で選ぶから、結婚相手としての本質が見えていない


「ドキドキするかどうか」
「一緒にいて楽しいかどうか」
「この人とキスしたいと思えるかどうか」


そうした感情を軸に恋愛を始めることは、何も悪くない。

でも、そのまま感情だけで突き進んでしまうと、“結婚に向かない男”を選び続けてしまうリスクがある。


結婚に必要なのは、

・誠実さ
・価値観の共有
・生活感覚の一致
・対話ができること
・責任を持って行動できること


これらは、恋愛感情の盛り上がりとはまったく関係がない。
むしろ、感情に流されると、こうした“冷静に見極めるべき部分”をすっ飛ばしてしまう。


相手が将来の話をしたがらない。
金銭感覚に不安がある。
感情の起伏が激しい。
仕事に対して無責任な面がある。

それでも、「一緒にいたいから」と、目をつぶって関係を続けてしまう。


それはもう、“恋愛”ではなく“依存”だ。
「好きだから一緒にいたい」ではなく、
「好きなままでいたいから見ないふりをする」状態になっている。

恋愛の入り口で感情が動くのは当然だ。

でも、それを“結婚しても続けられる関係か”というフィルターで見られるようにならない限り、
何度恋をしても、結果は同じになる。


好きという気持ちの前に、「この人は、人として信頼できるか」
その視点だけが、唯一あなたを結婚へ導く“見る目”になる。

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