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2025.07.20

「初回は奢ってくれる男性が多い」…でも2回目以降の“デート代”どうしてる?


初回は奢ってくれる…でも“当然”と思われた瞬間、関係は終わる


婚活の現場では、初回デートで男性が奢ることは珍しくありません。

恋愛でも同様に、初回は「男性が支払うもの」という雰囲気がまだ根強く残っています。

ただし、それは「当然だから」ではなく、男性が第一印象を良くしたい、気遣いを見せたいという気持ちの表れに過ぎません。

男性は「奢られて当然」という女性の態度を感じた瞬間、心のどこかで距離を置くこともあります。問題は2回目以降のデート。

ここで女性がどう振る舞うかが、交際が続くか終わるかを決める分かれ道になります。奢られること自体ではなく、「奢られたことをどう受け止め、どう行動するか」が、関係を左右する鍵なのです。

初回のデートは、まだお互いの性格や価値観が完全には分からない状態です。

その中でも会計の場面は、意外と相手の本音や価値観が見えやすいタイミングでもあります。

だからこそ、奢ってもらったことを“当然”と思わず、感謝や気遣いをどう表現できるかが、長く続く関係を築く第一歩になるのです。

初回は“様子見”でも、2回目以降で“本音”は出る


婚活の初回デートでは、男性も「良いところを見せよう」として奢ることが多いものです。

しかし、その後の2回目、3回目となれば、男性も徐々に本音や普段の金銭感覚が見え始めます。

特に、2回目以降に女性が当然のように奢られる態度を取ると、男性は「この女性は気遣いができない」と受け止めてしまうことがあります。

初回は“様子見”で奢っていても、その後の女性の振る舞いを男性はしっかりと見ています。「奢ってもらえた=脈あり」と考えるのは、女性側の大きな誤解になりかねません。


さらに、男性にとって初回の奢りは「相手の人柄を知るためのきっかけ」でもあります。最初は気前よく支払っても、女性の反応を冷静に観察しています。

たとえば、毎回奢られて当然という態度の女性には「この人は相手を思いやる気持ちがないのかもしれない」とがっかりすることも。

逆に、初回に奢られた後、2回目以降に女性がさりげなく気遣いや支払いの提案をすると、「この人は信頼できそうだ」と感じる男性は少なくありません。

だからこそ、2回目以降のデートで見せる態度が、交際を進める上で非常に重要になってくるのです。

2回目以降も“奢られて当然”は危ない|男性が離れる3つの瞬間


2回目以降のデートで女性が“奢られて当然”という態度を取り続けてしまうと、男性が離れるきっかけになることが多くあります。特に男性が冷める瞬間は次の3つです。


まず1つ目は「会計時に財布すら出さない」こと。

たとえ結果的に男性が支払うとしても、女性が財布を出す素振りすら見せないと、男性は「この人は思いやりがないのでは?」と感じてしまいます。


2つ目は「毎回奢ってもらっても感謝の言葉がない」こと。

感謝の気持ちを伝えない女性に、男性は奢る意味を見いだせなくなります。見返りを求めているわけではありませんが、感謝されないことで「この女性には誠意がない」と判断する男性も多いのです。


3つ目は「奢ってもらうのが当たり前という態度を取る」こと。

これが繰り返されると、男性は「この人とは価値観が合わない」と感じ、交際そのものを見直すことになります。単なる金銭感覚だけでなく、相手を思いやる気持ちの欠如まで疑われてしまうのです。


奢ってもらうこと自体は悪いことではありません。

ただし、“当然”と思ってしまった瞬間に、関係性は崩れ始めるということを、しっかりと認識しておく必要があります。

良好な関係を築きたいのであれば、日頃から自分の行動を振り返り、相手への敬意を持つことが何よりも大切です。

「次は私が払うね」「割り勘にしようか」の一言が関係を深める


2回目以降のデートでは、女性の方から「次は私が払うね」や「今回は割り勘にしようか」といった提案ができるかどうかが、男性の信頼を得る大きなカギになります。


実際に全額を支払う必要はありません。

男性が「いいよ」と言ってくれるなら、素直に甘えても良いのです。

大切なのは、その“気遣い”の気持ちを見せることにあります。婚活の現場では、奢るか割り勘か以上に、「この女性は気遣いができる」と男性に思ってもらえるかが重要視されています。

デート中の会話の中でも「さっきはありがとう。次は私がカフェ代を出すね」といった一言があるだけで、男性の印象は大きく変わります。

男性は“与えるだけ”の関係には疲れてしまうもの。だからこそ、女性からの気遣いを示す提案は、関係を深めるための有効な手段になるのです。


また、男性は女性の“自発的な気遣い”を敏感に感じ取ります。

何も言わずにただ待っている女性よりも、さりげなく「私も出すよ」と言える女性の方が、誠実さや思いやりがあると受け取られます。

婚活市場では、こうしたちょっとした違いが、結果的に大きな差となって表れます。

だからこそ、相手に「ありがとう」と「次は私が」と言える女性は、良縁を引き寄せやすいのです。

“割り勘=脈なし”と思い込んで損する女性が多すぎる


「割り勘にされた=脈なし」と考えてしまう女性は少なくありません。しかし、その考えは非常に短絡的です。

男性は、相手の女性に対して「自立した考えを持っているか」「金銭感覚が近いか」を確認するために、あえて割り勘を提案することがあります。


また、何度もデートを重ねていく中で、男性自身が“支払いのスタンス”を変えることもあります。

これは気持ちが冷めたからではなく、むしろ関係が安定してきたことの証というケースもあるのです。


奢られることが脈ありの証拠、割り勘が脈なしのサインと単純に決めつけてしまうのは危険です。

本当に注目すべきは、「この人は私に会いたいと思ってくれているかどうか」です。表面的な支払いの形ではなく、会話の内容や態度に目を向けることで、相手の本心を見抜くことができるのです。


さらに、男性が割り勘を選ぶ背景には「対等な関係を築きたい」「女性の考えを尊重したい」という気持ちが込められていることもあります。

そこに気づかず、「割り勘だから脈がない」と決めつけてしまえば、本来なら発展する可能性のあったご縁を、自ら手放してしまうことになりかねません。

だからこそ、デート代のやりとりを判断材料とするのではなく、相手の態度や会話から見える本質に目を向けることが、婚活を成功に導くためには重要なのです。

お金のやりとりは“2人の信頼関係”をつくるきっかけになる


デート代のやりとりは、単なる“支払い”ではありません。むしろ、それは2人の信頼関係を築くための大切なきっかけになるものです。


お金に関するやりとりをどうするかは、2人の価値観のすり合わせであり、相手を思いやる気持ちが表れる瞬間でもあります。

奢られ続けるだけ、逆に最初から割り勘を押し通すだけ、どちらも関係の芽を潰してしまう原因になりかねません。


最も大切なのは、「この人とまた会いたい」と思わせるバランス感覚です。

金額の大小にこだわるのではなく、相手の気持ちにどう寄り添えるかがポイントになります。

デート代のやりとりを、気遣いや信頼を示すチャンスと捉えることで、交際は自然に深まっていくものです。


さらに、金銭的なやりとりは、将来のパートナーシップにも直結する重要な要素です。

結婚後のお金の管理や価値観の擦り合わせも、日々のこうしたやりとりの積み重ねで見えてくるものです。

婚活の場では、この“お金に対する感覚”が合うかどうかが、将来を見据えた大切な判断基準になることも少なくありません。

だからこそ、日常的なデートの中でも、自然に気遣いができるかどうかが、交際の進展を大きく左右するのです。

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