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2025.10.03

彼女と急に会えなくなったら要注意|交際終了の前触れかも?

婚活をしていると、交際がスタートした直後は順調に進んでいるように見えても、ある時点から急に相手の態度が変わることがあります。

その中でも多くの人が経験するのが「突然、彼女と会えなくなる」という現象です。

これまでは週に一度、あるいは二週間に一度のペースで会えていたのに、急に「忙しいから」「予定が合わなくて」と言われ、次の約束が入らなくなる。

この段階で違和感を覚える方は多いでしょう。


実はこの「会えなくなる」という状況は、婚活において非常に重要なサインを含んでいます。

それは、相手の気持ちが揺れ動き、交際を続けるかどうかを迷い始めている可能性が高いということです。

もちろん、仕事や家庭の事情など、単純にスケジュールが重なってしまっただけというケースもあります。

しかし、婚活の交際には「期間が限られている」という特性があるため、気持ちがある相手ならどんなに忙しくても、少しの時間を作ってでも会おうとするものです。

逆に、それが途切れたときには、交際継続に対する温度が下がっていると考えるべきなのです。


婚活では、交際相手のちょっとした態度の変化が、そのまま成婚に近づくのか、それとも交際終了になるのかを左右します。

特に「急に会えなくなる」という現象は、相談所の活動でも、マッチングアプリや婚活パーティーでも共通して起こりやすいサインです。

今回は、その危険信号がどのような形で現れるのか、そして会えなくなったときにどう対応すべきなのかを整理して解説していきます。

デート調整が後回しにされ始めたら危険信号


婚活での交際初期は、誰もが「相手と会いたい」という気持ちが強く働きます。

そのため、最初の数回は驚くほどスムーズに予定が決まることが多いのです。

例えば「来週の土曜日空いていますか?」と聞けば、「大丈夫です、ぜひ会いましょう」とすぐに返事が来る。

ところが、気持ちが揺らぎ始めると、この反応が徐々に変わっていきます。


「また予定見て連絡しますね」
「ちょっと先まで忙しくて…」


こうした言葉が増えてくるのは、まさに交際の優先度が下がり始めたサインです。

婚活をしている人にとって、休日や平日の夜は限られた貴重な時間。その時間を誰と過ごすかで、結婚に近づけるかどうかが変わります。

だからこそ、会う予定を先延ばしにされるということは、「今はあなたより優先したいことがある」と暗に示しているのと同じなのです。


また、婚活では同時並行が認められているケースも多く、特に仮交際中であれば複数人とやり取りしていることも珍しくありません。

そのため「後回しにされる」ということは、他にもっと会いたい相手が現れている可能性を示す場合もあります。

もちろん、すべてがそうだとは限りませんが、予定が具体的に決まらない期間が続けば続くほど、関係性が自然消滅するリスクは高まります。


この段階で大切なのは「違和感を見逃さないこと」です。相手から具体的な代替日が出てこない、あるいは先延ばしばかりが続くなら、それは相手が交際を真剣に続ける気持ちが薄れてきている証拠。

会えなくなった状況を「仕方ない」と受け流すのではなく、その背後にある心理を読み取ることが必要です。

“仕事が忙しい”が繰り返されると気持ちの迷いの表れ

会えなくなるときの代表的な理由が「仕事が忙しい」です。

婚活をしている男女は、年齢的に責任ある立場についていることも多く、実際に忙しいのは事実でしょう。

特に年度末や繁忙期は、残業や出張で自由な時間を取りづらい状況もあります。

ですから、一度や二度「忙しい」と言われるだけで即危険信号だと決めつける必要はありません。


しかし、問題はその言葉が「繰り返される」場合です。毎回のように「忙しくて会えない」「時間が取れない」と続くときは注意が必要です。

本当に会いたい相手であれば、たとえ短時間でも「お茶だけでも」「ランチだけでも」と会う時間を作ろうとするのが自然です。

逆にそれがなく、ただ「忙しい」と言い訳のように続く場合は、交際への気持ちが後退しているか、あるいは他の相手と比較して気持ちが揺れている可能性があります。


婚活では、時間の使い方がそのまま相手に対する気持ちの表れになります。

優先順位が高ければ、忙しい中でも少しの時間を捻出してでも会おうとする。

逆に優先順位が下がっていれば、会うこと自体が後回しになってしまうのです。


また、「忙しい」という理由は非常に便利な言葉でもあります。

相手にとっては角を立てずに交際の熱を冷まそうとする時に使いやすい表現だからです。

したがって、同じ理由が繰り返される場合は「単なる多忙」ではなく、「気持ちが揺れているサイン」として受け止める必要があります。

連絡頻度の減少は冷め始めのサイン

「突然会えなくなる」と同時に現れやすいもう一つの兆候が、LINEやメッセージのやり取りの変化です。

婚活における交際は、会えない時間のコミュニケーションも非常に重要です。

会えない日が続いても、連絡が途切れなければ「つながっている安心感」が維持されます。

しかし、この連絡頻度が急に減少したとき、相手の気持ちが冷め始めていると考えるべきでしょう。


具体的には、以前は数時間以内に返信が来ていたのに、翌日や数日後になって返ってくるようになったり、内容も「了解です」「またね」といった一言で終わるようになるケースです。

こうした変化は、単に忙しいというよりも「会話を続けようという気持ちが弱まっている」ことの表れです。


婚活で大切なのは、相手が「交際を進めたい」と思っているかどうか。

その判断材料の一つが、このメッセージの温度感です。相手の方が複数交際を進めている場合、気持ちが他の相手に傾くにつれて、こちらへの返信は自然と後回しになります。

つまり、会えないことと連絡の減少はリンクしているケースが多いのです。


もちろん、一時的に多忙で返事が遅れることもあるでしょう。

しかし、そうであれば「今少し忙しいけど落ち着いたら連絡しますね」といったフォローが必ず入ります。

何の説明もなく返信が減っているのであれば、それは相手の心が交際から離れ始めている証拠といえます。


婚活の現場でも「急に返信が遅くなったら、その後フェードアウトした」というケースは非常に多いです。

ですから「会えなくなる+連絡が減る」が重なったときは、危険信号と判断するのが妥当です。

デートの提案が続けて断られるのは交際終了寸前

婚活において、デートの提案が通らない状態が続くこともまた重要なサインです。

一度断られるのは自然なことですが、その後に「この日なら大丈夫です」と代替日が提示されるのが普通のやり取りです。

つまり、断られても代替日が出てくるなら交際継続の意思はあるといえます。


ところが、こちらがいくら提案しても「その日は無理です」「また改めて」と断られるだけで代替案が示されない。

これが続くときは、相手が意図的に距離を置こうとしていると考えるべきです。会いたい気持ちが残っていれば、多少無理をしてでも予定を合わせるものです。

それをしなくなった時点で、交際を続ける意欲が薄れている証拠です。


婚活の場では「自然消滅」という形で交際終了になることも少なくありません。

相手からはっきりと「交際をやめます」と言われなくても、会えない・提案が通らない状態が積み重なることで、実質的に関係が終わってしまうのです。

これは相手にとっても楽な方法であり、直接的に断る負担を避けたい心理が働いています。


一方で、自分からすれば「まだ可能性があるかも」と期待を残してしまいがちです。

しかし、代替案が一切出ない状態が続いている時点で、実質的に気持ちは離れていると冷静に受け止める必要があります。

ここで無理に食い下がると、相手から「しつこい」と思われ、完全に交際終了を早めてしまうリスクもあります。


したがって、提案が繰り返し断られた場合は「もう次へ進むタイミングかもしれない」と切り替えを意識することが重要です。

会えない状況を冷静に受け止め、次の判断へ

婚活の交際では「突然会えなくなる」という出来事が、交際終了の前触れであることは少なくありません。

予定が後回しになり、「忙しい」が繰り返され、連絡頻度が減り、デートの提案が通らない。

これらのサインが揃ったとき、残念ながら相手の気持ちは大きく揺れ動いていると見て間違いないでしょう。


ここで大切なのは、焦って追いかけないことです。

相手が距離を置いているのに、必死で会おうとしたり、連絡を送りすぎたりすると、かえって逆効果になります。

「重たい」と思われてしまえば、相手の気持ちはさらに遠ざかります。


むしろこの状況を「自分を見直すきっかけ」と捉えることが大切です。

なぜ相手の気持ちが冷めてしまったのか、改善できる部分はあるのかを振り返りましょう。

そして、改善の余地が見当たらないなら、潔く次の出会いに目を向けるべきです。

婚活には時間の制約があり、一人に執着しすぎると活動全体が停滞してしまいます。


実際、多くの成婚者は「うまくいかない相手に固執せず、次へ進む決断を早めにした」ことを成功の要因として挙げています。

突然会えなくなった時こそ冷静に状況を見極め、自分の未来にとって最善の選択を取ること。

それが、最終的に理想の相手と出会い、結婚へとつながる近道になるのです。

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