婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2015.06.15
結婚相談所サービス
カジュアルできました!?
東京・新宿は、梅雨の合間で晴れて暑いです。
お見合いのときの服装は、ホテルにマッチしたスーツやワンピースなど、おしゃれな感じがするようにと、各結婚相談所で指導されていると思います。
「お見合い」という名称から、昔ながらの良いしきたりを残し、格式のあるセッティングをしています。
現代版のお見合いとして、親や仲人さんが同席をしないで、お二人だけでお話しをしていただくことですが、ホテルラウンジということもあり、緊張もいたします。
6月は梅雨時期で、汗ばむ季節ですのでクールビズで、仕事することになっている企業も多くあります。
でも、商談や相手がある重要な会議では、男性はスーツにネクタイ、女性もスーツにブラウス姿がまだ主流となっています。
これがマナーでもあります。
お見合いのマナーも、ホテルに相応しい洋服をと、婚活される時に新調される方もおります。
新しい洋服を着ますと、身が引き締まるようでお出かけ気分になります。
大事な方とお会いするのですから、しゃれた服を着て会いたいですよね。
デートするときも、ワンピース姿の女性にジーンズ姿の男性とでは、服装が合わなすぎます。
靴もパンプスとスニーカーでは、どこに行こうかと迷います。
どちらが場違いなのか、他の人の目線が気になります。
さて、お見合い会場のホテルで、お相手と待ち合わせをするときは、クールビズの季節であっても、マナーとしてカジュアルな洋服ではよくありません。
クールビズの時期でも、男性はブレザーを着ているか、清潔感のあるワイシャツ姿になります。
女性はワンピースやカーディガン等の上着を持ち、スカート姿になります。
ホテルは涼しいですので、上着が必要になります。
まさかお見合いに、カジュアルな格好で現れるとは思いませんので、そのような方は除外してお相手を探します。
ところが、カジュアルな姿の男性が女性の所に近づいて来て、〇〇さんですか?
待ち合わせをしたお相手の男性でした。
「カジュアルな格好できました。」
なんか、ホテルにも相応しくありませんし、ましてお見合いには合わない格好です。
女性はおしゃれをしてきたのに、なんかテンションが下がり気味です。
お見合いだということを、もう少し考えていただきたい瞬間でした。
でも、その男性のカジュアルな格好は、とてもお似合いで、なんだか若く感じました。