婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2016.10.12
婚活情報
お見合いの席で婚活の話や活動状況を聞くのはNG
「今日のラウンジは混んでいますね」
この言葉で、このラウンジをよく使っていることが分かってしまいます。
婚活をしているからこそ、お相手にお会いできていることですので、皆さんその経験に興味が多少なりとあります。
お見合いのお席では、婚活の経験やお付き合いしている人がいるのか、何回くらいお見合いをしたかなどを聞くことはNGになっています。
「どれくらい婚活しているのですか?」
「最近始めたばかりです」
「何回お見合いしましたか」
「まだ、あまりしていません」
「お付き合いしている人は、いますか?」
「まだお付き合いをしたことはありません」
このような質問しても、本当のことは言ってはもらえません。
お相手の相談所の情報や活動状況については、触れないのがマナーです。
では、婚活慣れしていることをどのように思われるのでしょう。
「決められない人ではないでしょうか」
「まだ他にもいい人がいると思っているうちに、誰がいいのか分からなくなってしまう人でしょう」
「慣れ過ぎていて、段取りが良すぎです」
婚活慣れの人は、待ち合わせてお会いすると分かることがあります。
相談所から、待ち合わせ時間の30分前には、ラウンジのお席を確保しなさいと言われることもありますが、事前にお席を取ってありますと、慣れていると思われることがあります。
「このラウンジが混んでいますので、このホテルには他にもバーラウンジがありますので、そちらに行きましょう」
このように言われますと、よく知っていると思われて、ここで何回かお見合いしていることが分かります。
女性が「あちらにもラウンジがありますよ」と、言われることもあります。
その時、男性は「そうなんですか、ここは初めてですので、ではそちらに行ってみましょう」と言われますが、冷静に考えますと、何回かここでお見合いしていることが分かります。
つい自分の経験も言ってしまいます。
初対面の人との出会いですので、なるべくならお見合い慣れしているような感じを表さない方が、新鮮さがあっていいです。
大人の沈黙の了解です。
慣れは事前にプロフィールも読み込まないで、書いてあることも質問してしまいます。
お相手に失礼なことをしてしまって、お断りのお返事がきてしまうことにもなりかねません。
時間ぎりぎりに来る人よりは、お席を取っていただける人の方がいいです。
「相談所の担当者に早く行って、ラウンジの席を取っておくように言われましたので、席を取ってあります」と、言うことがいいでしょう。
いつでも、新鮮さを忘れずにお相手と出会うことがいいですね。