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2025.07.14
お見合い調整が進まないのは“相手のせい”|決まらない理由と“避けるべき相手”の見極め方

「お見合いの日程調整が全然決まらない」「何度も調整しているのに返事がない」——婚活の現場では、こうした声が後を絶ちません。
調整がスムーズに進まないのは、あなたのせいではなく、“相手側の事情”が原因であることが少なくないのです。
結婚相談所ではお見合いが組めること自体が貴重な機会ですが、だからといって無理に相手に合わせ続けると、婚活自体が疲弊してしまいます。
今回は、なぜお見合い調整が進まないのか、その典型的なパターンと、最初から“避けるべき相手”の見極め方まで徹底解説します。
調整が進まない理由を冷静に理解し、自分を責めることなく、時間と気力を有効に使うための判断基準にしてください。効率的な婚活を進めるためには、適切な見極め力が不可欠です。
お相手が多くお見合いを組みすぎているので返事がない
婚活が活発な人ほど、同時並行で複数のお見合いを調整しています。その結果、1人ひとりに対する優先順位が下がり、日程調整の返事が後回しになったり、そもそも忘れられてしまうこともあるのです。
特に、ハイスペック層や人気会員の場合、常に5~6人と調整中というケースも珍しくありません。
この状態では、ひとつひとつの対応が雑になり、調整が長引くのは当然です。
返事がない、または何日も音沙汰がない場合は、相手が他のお見合いに追われている可能性を疑うべきです。
また、こうした相手は仮にお見合いが成立しても、交際中も同時並行のまま進めることが多く、気持ちが入りきらないことも多々あります。最
初の調整段階から「後回しにされている感」がある場合は、期待しすぎず、冷静に状況を見極めることが重要です。
無理に粘ったところで、優先順位が変わることは少なく、結局はあなた自身が振り回されて終わる可能性が高いといえます。
お互い初手の日程が合わずモチベダウン
最初に提示した日程がことごとく合わなかった場合、お互いのテンションは一気に下がります。
その結果、次の提案が「この日しか空いていません」といったピンポイント提示になり、さらに調整が難航するという悪循環に陥ります。
「また調整するのも面倒」「これ以上ズレるならご縁がないかも」と考えてしまうのは、誰しも起こる心理です。
特に、忙しい時期やスケジュールが詰まっている時は、最初の段階でうまく日程が合わないだけで、気持ちが冷めてしまうこともあります。
この段階になると、相手は「もういいかな」と半ば諦めムードになっており、提示も遅く、候補も限られてしまいます。
そもそもスケジュールが合わない二人は、日程調整の時点でご縁が薄いと考えた方が賢明です。
何度も調整がズレる場合は、他の人とのお見合いに気持ちを切り替えたり仲人に相談しましょう
仕事が忙しいなど日程の提示が出来ない状態で受諾
忙しい時期にお見合いを受けてしまう人もいます。本来であれば、予定が立てられる状況になってから承諾するべきですが、「とりあえずOKしておこう」と軽い気持ちで受けてしまうと、そこから調整が停滞します。
特に仕事が多忙な人や、繁忙期が明確な業種の方は、調整が後手に回る傾向が強いです。
受けたものの「やっぱり今は無理」と後回しにしてしまうケースもあり、双方にとって時間の無駄になりかねません。
また、このような相手は実際にお見合いが決まったとしても、当日ドタキャンや直前変更のリスクが高くなります。
最初から「忙しくて日程が出せない」といった反応があった場合や、お見合い後に交際希望があった場合でも、交際希望の本気度も疑ってかかるべきでしょう。
加えて、仕事優先の人は交際が始まっても連絡が滞る可能性が高く、仮交際中のコミュニケーションに悩まされることもあります。
忙しさを理由に動かない人とは、最初からお見合い後にお断りを選択することも大切です。
人を待たせているという感覚がないので返事が遅れる
婚活に対する意識が低い人ほど、「誰かを待たせている」という感覚が希薄です。特に、自己中心的な考え方の人は、相手の時間を奪っている認識がなく、「まぁ、そのうち返せばいいか」と思いがちです。
また、常に自分優先のタイプは、自分のペースでしか動かないため、返事を待つ側がどれほど気を揉んでいるかに気づきません。
こうした人とのお見合いは、そもそも成立してもその後の交際で苦労することが多いため、調整段階で見極めたいポイントです。
相手が返事を後回しにすることで、あなた自身が調整に振り回され、余計なストレスを抱えることになります。
「待たされる」のが当たり前になってしまう前に、相手の対応スピードを見て、お見合い調整の時点でお見合い結果の判断を考えておく必要があります。
このタイプは、交際に入っても返信が遅い、約束を守らないなど、婚活以前の人間関係で問題が生じることも多く、将来的にもリスクが大きいといえるでしょう。
相手の態度に違和感を覚えたら、早めに見切りをつけることをおすすめします。
そもそも日程が合わない人は避ける
最初から日程が合わない相手とは、無理にお見合いを組むべきではありません。
プロフィールに休日が書かれていなかったり、仕事の詳細が不明だったり、明らかに土日休みと平日休みでズレている場合は、最初から“ご縁がない”と考えた方が良いでしょう。
休日が不明確なまま活動している人は、婚活自体に本気度が足りない場合もあります。
相手の情報をしっかりと読み込み、明らかに生活リズムが合わないと感じたら、そこで見送る勇気も必要です。
婚活は、いかにストレスなく効率的に進めるかがカギです。
最初から予定が合わない相手に時間を割くより、日程が合わせやすい相手に集中した方が、結果的に良縁へとつながりやすくなります。
スペックだけの判断で日程が合わなさそうな人とお見合いを組むよりも、自分に合った相手を探すほうが、遠回りに見えて実は最短ルートです。
加えて、プロフィールで「土日休み」「シフト制」など具体的な記載がない場合は、最初から慎重に判断すべきです。
日程が合わないことで何度もストレスを感じるより、スムーズに会える相手とのご縁に集中する方が、結果的に婚活の成功率を高めます。
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