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婚活応援ブログ

Marriage Activity Support Blog

2017.01.07

婚活情報

男女平等の現代だからこそ結婚相手の家庭像の変化に対応

「おふくろの味がいいな」

「家庭料理が食べたい」

これは、男性が女性に求める気持ちです。

「お料理が得意です」

「お弁当は自分で作っています」

これは、女性が男性にアピールしていることです。

結婚相手に求める家庭とは、どのようなことを期待しますか?

「何でも話し合えて、明るく楽しい家庭」

「手料理で食卓を囲む、一家団欒の家庭」

男性が理想としている家庭の一つとして、女性に料理を作っていただきたいという気持ちがあります。

一人暮らしの男性は、朝はコーヒー一杯で何も食べずに出勤して、お昼は外食のランチ、夜は帰りにコンビニエンスストアに寄ってお弁当を買ってから、寒い部屋で一人寂しく食事をする一日の繰り返しですので、明るい雰囲気の家で、温かい家庭料理を食べたられることが理想です。

このような食生活は、男性だけではなく、女性でも同じような人がいらっしゃいます。

働いているということは、食事の用意をすることが難しいです。
男性も女性も同じことです。

               
家庭料理を理想としている男性の育った環境は、母親が料理を作り、その料理に文句を言いながらも、出された料理を食べていたことが、当たり前だと思っているからです。

今は一人暮らしで懐かしく思っていますので、料理が出来る妻がいる家庭に憧れています。

でも現代は、女性が料理作るということが、当たり前だということではありません。

お正月のおせち料理も、家庭で作る時代ではなくなってきていて、出来合いを買う時代となっています。

スーパーマーケットも、1月1日の元旦から営業していますので、必要なお料理は直ぐに求めることができます。

手間のかかる家庭料理を作る時代から、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで、出来合いのお料理を買う時代へと変わってきております。

雇用均等や男女平等の時代は、男性と女性の区別なく、共に協力する時代へと変化しています。

家事も育児も分担しながら、家庭を築き上げることになります。

家庭観が大きく変化しています。

婚活男性も、このような時代の変化を受け入れられないと、お相手女性の気持ちを掴むことは難しいです。

もし、お料理をしていただける女性を望むのであれば、ご自分の収入を高くして、家族を養えるようにしなければ、妻が料理をする理想を叶えることは難しいでしょう。

女性が自分の才能や技術を活かした仕事を続けていくことが理想であるならば、家事や育児の分担をしながらの生活をすることになります。

お互いの家庭観が合うかどうかになります。

男性が女性に仕事を続けていくことを望むのであれば、料理は女性が作るものという考えを変える必要があります。

現代社会では、家庭観が変化している時代に対応できる柔軟性を求められています。

今の時代に生きる男性になるためには、時代の変化に順応して、お相手女性と生活観が合うことが大切になります。

あなたは、昔のままの妻を望みますか?

それとも、今の時代が求めている家庭観を持てる男性になりますか?

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