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2025.06.30

4回デートしてからが本番|深まる相手に出会うまで、お見合いは続けろ


「なんとなく悪くない」では止めない方がいい


「また会いたいとは思うけど、これでいいのかな…」

婚活をしていると、そんなモヤモヤした感情のまま、何となく数回のデートを重ねてしまうことがよくあります。


1回目は普通に楽しかった。2回目も印象は悪くなかった。でも、ドキドキするわけでもない。ときめきがあるわけでもない。

「このまま交際を進めていいのか分からない」という気持ちを抱えながら、関係だけが続いていく──そんなパターンに心当たりのある人は、少なくないはずです。


そして、ようやく少しずつ気持ちが前を向きかけたタイミングで、突然の交際終了。

「まさか、終わると思わなかった」「あんなに普通にやり取りしてたのに」
…こんなふうに、心の準備もできないまま、終わってしまうことは珍しくありません。


婚活では、どんなに“良い雰囲気”があっても、その関係がいつ終わるかは分からない
これは事実として、しっかり認識しておかなければなりません。


だからこそ──

「なんとなくいい感じの人がいるから」といって、お見合いを止めるのは早すぎます。
本当に深く惹かれる人、気持ちが自然に動いていくような相手は、4回目以降のデートでようやく見えてくるもの

それまでは、「今の関係が終わっても後悔しない」と言い切れるような行動を取っておく必要があります。

1~3回目までは「お見合いと同じ」|相性を見られている期間にすぎない


婚活において、1〜3回目のデートで交際終了になるのは、決してレアケースではありません。
むしろ、多くの交際がこのあたりで終わるのが現実です。


なぜなら、最初の数回はまだ“選ばれている状態”に過ぎないから。


1回目のデートでは、お見合いの延長のような空気感のまま終わることが多く、2回目は「気になったから会ってみよう」という感覚で進みます。

そして3回目でようやく、「この人と今後も会いたいか」を相手が判断するフェーズに入ります。


つまり──

1〜3回目は、こちらが安心していいタイミングではなく、むしろ“見極められている最中”だという認識が必要なのです。


たとえば、こんな事例があります。


・「LINEではすごく楽しそうだったのに、次の予定が決まらないままフェードアウトされた」

・「2回目のデートはそれなりに話も盛り上がったのに、直後に交際終了」

・「3回目の帰り際に笑顔だったけど、後日“気持ちが高まらなかった”と終了された」


どれも、感触が良かったからといって、決して“安全圏”ではなかったケースです。


また、婚活では“明確な理由がないまま終わる”ことも多いという現実があります。

「なんとなく合わないかも」「タイミングが合わない」「気持ちが乗らない」──こうした曖昧な感覚で終了されることも少なくないのです。


だから、1~3回目までのデートで「大きな問題がなかった」としても、交際が続く保証にはなりません。


この段階は、あくまで“相性確認”のフェーズ。


恋愛感情を育てるよりも、「違和感がないか」「価値観があまりにズレていないか」「緊張せずに話せるか」といった、最低限の条件クリアが見られている段階なのです。


そんな中で、「たぶん大丈夫そう」と思い込んでお見合いを止めてしまうと──
3回目で交際終了の連絡が来たとき、「もう他に会える人がいない…」と、一気に焦りに変わります。


そうならないために必要なのは、「続いているから安心」ではなく、「この関係はまだ仮段階にすぎない」と自覚して行動を続けることです。

仮交際は、いつ終了されてもおかしくない


婚活の仮交際は、いわば「保留期間」です。

お互いに「様子を見ましょう」という前提で関係が進んでおり、本気で付き合っているわけではないという点が大きな落とし穴です。


交際が始まった時点で気持ちが高まる人はごく一部。

大半は、「気にはなってるけど、もう少し会ってみないと分からない」という感覚で交際をスタートさせています。


この時点では、相手があなたに強く惹かれているわけではありません。
しかも、仮交際中の相手は、“あなた1人だけを見ているわけではない”のが普通です。


・他に並行してやり取りしている人がいる

・他のお見合いが入っている

・気になっている相手との比較対象にされている


つまり、自分の知らないところで“順位付け”されている可能性があるということ。
だからこそ、たとえLINEの返信が丁寧だったり、デートで笑顔が多かったりしても、それだけで安心してはいけないのです。


実際、こんな経験はありませんか?


・「次の予定も決まっていたのに、いきなり交際終了の連絡が来た」

・「特にトラブルもなかったのに、“ご縁を感じられませんでした”とだけ言われた」

・「自分ではうまくいっていると思っていたのに、相手は全然違う気持ちだった」


婚活は、交際中でも一方通行な認識のズレが頻発します。
しかも、終了されるときは予兆もなく、突然LINE1本で終わるケースも少なくありません。


だからこそ、仮交際に入ったからといって“選ばれた気になってしまう”のは危険

婚活において本当に安心できるのは、「この人と一緒にいたい」と相手が明確に意思を示してくれたときだけです。


それまでは、常に終了される可能性がある前提で動き続ける。
それが、婚活の成功率を上げるために必要な「スタンス」です。

短期間で続けて会える相手はそうそう現れない


婚活において、「1週間後にまた会おう」「その次も、なるべく早く」と、テンポよくデートが続く相手は、実はとても貴重です。

それは、偶然日程が空いていたからではなく、「また会いたい」という気持ちが、お互いの中に自然にあるからこそ生まれる現象です。


ところが、現実にはそういった出会いはほとんどありません。
多くの場合、デートの間隔が空いたり、次の予定がなかなか決まらなかったりするものです。


なぜなら、婚活の初期段階では、多くの人が“気持ちの整理”をしながら関係を進めているから。

「悪くないけど、もっと他に合う人がいるかも」
「会ってみて嫌ではないけど、まだ何とも言えない」

──そんな不安定な気持ちのまま、デートの予定を調整する側も多くいます。


そしてこの“間が空く”ことで、関係の熱量が下がり、結果的に交際終了につながるケースも非常に多い。


一方で、短期間で3回、4回と続けて会える人というのは、それだけ感情が自然に高まっている証拠です。

こうした関係は、意識せずにスケジュールが埋まり、「また会いたいから」という純粋な気持ちで前に進んでいく特徴があります。


つまり、

「何となく続けている関係」=“止まりやすい関係”
「短期間で自然に続く関係」=“進みやすい関係”


この違いは、非常に大きい。


だからこそ、前者のような“不安定な関係”に全てをかけて、お見合いをストップしてしまうと、
その関係が終了した瞬間に“ゼロに戻ってしまう”リスクがあります。


継続的に、短いスパンで会えている相手は“例外的に貴重”。

それが現れない限り、関係が続くかどうかは相手の気分やタイミング次第で決まってしまうことを忘れてはいけません。

4回目以降でやっと“自然体の関係”が始まる


お見合いや初期のデートでは、誰もが少なからず“よく見られよう”としています。

服装、話し方、話題選び、リアクションの仕方──それらはすべて「印象管理」の一環です。
これは男女ともに共通の傾向であり、悪いことではありません。


しかし、この“外向きの自分”だけでは、本当の意味での相性や安心感は判断できません。


1回目は「第一印象」で判断され、2回目は「印象の再確認」、3回目は「違和感の有無を確認」される──

こうしたフェーズを経て、ようやく4回目以降から“素の自分”が出せる関係性に入っていきます。


ここでようやく会話が自然になり、

・ちょっとした沈黙も苦にならない
・変に盛り上げなくても気まずくない
・相手に自分を飾らなくなってくる

といった空気が出てくるのです。


それと同時に、相手の“本性”も見え始めます。


・話のクセや価値観の細かい部分
・デート中の歩き方や振る舞いの自然さ
・連絡頻度やレスポンスの傾向

──こういった“日常性”の中に、あなたが本当に受け入れられるかどうかのヒントがあります。


逆に、そこに至る前に関係が終了してしまえば、
あなたは「表面的な部分」しか見ないまま、判断を下されていたということ。


だから、4回目までたどり着いた関係は、すでに“レア枠”に入っているという意識を持つべきなのです。

そして、そういう関係にたどり着ける相手に出会うためには、
母数を止めず、お見合いを続けることが欠かせません。

お見合いを止めるのは“続いている実感”を持ててから


「今、なんとなく良い感じの人がいるから、しばらくお見合いはお休みで…」
──その判断、早すぎませんか?


婚活において、関係が“続いているように感じる”だけでは、まだ何の保証もありません。
現実には、「交際継続中=気に入られている」ではないからです。


あなたの中では「好印象の人」として認識していても、相手の中ではまだ“仮交際の一人”にすぎないことが多々あります。


仮に交際終了されたとき、

「え、うまくいってたと思ってたのに…」
「LINEも普通だったのに、なんで?」

と驚く人ほど、期待をかけすぎて行動を止めてしまっている傾向があります。


では、お見合いを止めていいのはいつなのか?


それは、相手が「今後の未来を一緒に描こうとしてくれている」と確信できるようになったときです。


・デートの合間に「次も会いたい」と言ってくれる

・会う頻度が自然と増えている

・将来の話が自然に出るようになってきた

・「またLINEするね」ではなく、「◯日には空いてるからどう?」という具体的な提案がある


このように、相手が“あなたと会いたがっている”という行動が継続的に見え始めたときに、初めて「今の関係に集中してもいいかもしれない」と判断できるのです。


それまでは、“まだ相手の気持ちは固まっていない”という前提を崩さないこと。

気持ちが高まっていない関係に過度な期待をかけて、お見合いを止めるのは、あまりにも危うい賭けです。


続いているという“感覚”ではなく、
続いているという“事実”と“行動”をもとに判断する。
これが、婚活における賢い見極め方です。

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