婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2017.04.30
結婚相談所サービス
お見合いでの日程調整でお相手の印象を高める方法
仲人型の結婚相談所の婚活では、相談所がお見合いの日程調整をいたします。
婚活には、相性診断やご紹介からお互いがお会いしたいとなりますと、連絡先を交換して自分達で日程調整をする婚活システムもあります。
でも、仲人型の結婚相談所では、自分からのお見合い申請をお相手が受けていただいた時から、又はお相手からのお見合い申請を受けた時から、相談所同士で日程調整を行います。
調整は、お見合いの日時と場所を決定します。
お見合い申請を受けた人が、先ずは日時と場所を提案できます。
希望日程を提案して、もしお相手の都合が合わないようですと、お相手から日時の提案をしてきます。
お見合いの日時を提案するのも、受けた日時を決めるときでも、会員さんのご都合で決められます。
良くない例として、「5月5日の11時開始でいかがですか」
このような日程を提案されたら、あなたはどのように思われますか?
忙しい人だな。
こちらの都合を考えない人だな。
一日程でしかも時間も指定しての提案なんて失礼な人だな。
あなたもこのように良くは思わなかったでしょうね。
このような提案の時には、どのようにすればいいのでしょうか。
今は仕事でこれからの予定がまだ分からないことから、とりあえず分かる範囲の一日程をお伝えするのであれば、理由を付けることがいいです。
「仕事の予定がまだ分かりませんので、今分かる範囲の一日程で申し訳ございませんが、ご検討いただけますでしょうか。予定が分かり次第追って他の日程をご連絡させていただきます」
このように、ご自分の相談所に希望日程の提案をされるといいです。
申請を受けて希望日程を提案する時は、3日提案することがいいです。
その時に時間指定することは印象が良くありません。
時間を指定するときには、「10時~12時開始希望」と時間の幅をもつことがいいです。
最近のホテルラウンジは、11時のお見合い開始でも、満席で順番待ちになることがあります。
このようなことがありますので、男性は午前の早めを指定してきます。
10時開始や10時30分開始で決まることが多くなりました。
お相手に印象が良い希望日程の提案は、3日間全てを終日とすることです。
この提案でお相手が推測されることは、今はお見合いも交際相手がいないと思われます。
安心してお会いいただけます。
交際相手がいても、このような提案をすることで、お相手が日程調整しやすくなります。
これは、受け手側のマナーでもあり印象も良くなります。
「受けてあげた」よりは、「申請をいただけて嬉しい」といった姿勢が印象いいです。
日程調整のやり取りの希望は、受けた人が希望日程を3日提案します。
申請をした人は、3日程の提案を受けた翌日までには、都合の良い日と時間を指定してお返ししてください。
もし、お相手が希望された全ての日程が、都合が合わないようでしたら、次にご自分の希望日程を3日程、都合の良い日を提案してください。
このように、お相手の希望日程に都合が合わないときには、自分の希望日程を提案することで、日程調整のやり取りに時間短縮することができます。
やり取りは、遅くとも中一日でお返しすることがいいです。
お見合いの日程調整に時間がかかりますと、気持ちも沈んできます。
皆さん思うことは、「お会いしたいと思うなら、いくら忙しくてもお会いできる時間はあるでしょう」と言われます。
日程調整に手間取っていますと、お会いしても気持ちは上がりません。
中には、明後日の日程を提案される人もおります。
相談所の取り次ぎがありますので、無理な提案とも思われます。
日程の提案は、週はじめでしたら週末の提案を入れても良いですが、翌週の提案も必ず入れてください。
お会いする前に印象を良くするためには、お見合い日程調整のルールを守り、早めにお返しをされることがいいです。
お見合い日程調整でこじれてお会いしても上手くいかないことが少なくないです。
気持ち良くお会いするには、お見合い日程調整をスムーズにしてください。