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2017.05.11
婚活情報
独身男女の婚活の優先順位は仕事の責任が重くなる前に考える
クリスマスケーキは12月25日を過ぎますと売れ残ってしまいます。
「クリスマスケーキにならないでね」
このように言われた時代もありました。
25歳過ぎますと売れ残ると言うことです。今はないです。
25歳頃までは、仕事の責任もさほど重くはありません。
30歳前後からは、仕事も責任を持たされて、遣り甲斐もありますが仕事が気にかかり気持ちも重くなることがあります。
同期などとのライバル意識が出てきて、出世意欲も湧いてきます。
最近婚活される人が25~26歳から始める人が多くなりました。
クリスマスケーキの意識が復活した訳ではないでしょうが、結婚願望のある20歳代の人が、早い結婚を望んでいるのでしょう。
いずれは結婚するつもりの未婚者は、2010年「出生動向基本調査」で男性84.8、女性87.7と多いです。
結婚は自分自身のことであって、自分の将来を左右することでもあります。
「まだ将来のことは考えられない」
今の年齢では、60歳、70歳のことはなかなか考えられないでしょう。
でも、60歳になったときには、どのような生活をしていたいかは考えられます。
あの頃に60歳になった時のことをしっかり考えておけば良かったと、しみじみ思うことがあるでしょう。
その時に結婚しておけば良かった。
もう少し早く結婚しておけば良かったと、思うことがあるかもしれません。
独身者で結婚したいけれど婚活をされていない人は、結婚より他のことを優先する理由は何があるのでしょう。
仕事でしょうか。
趣味でしょうか。
親族の介護でしょうか。
仕事や趣味に生き甲斐を見いだしているのなら、それは生涯あなたを支えていただけるものではありません。
親族の介護は大変なことです。
一人で抱えられることではありません。
公的な機関と一緒に処遇を考えながら、質の良い対応をしなければなりません。
一緒に支えていただけるパートナーを早く探すことが良いでしょう。
このように親族の介護が必要になる前に、婚活をされてパートナーと出会えることが一番いいですね。
人はお互いを支えながら生きていきます。
これからの人生は、いつまでも今のままではありません。
結婚を先送りすることなく、将来の幸せを考えてください。
今の独身を楽しむのではなく、将来の幸せな家庭を夢見て現実のものにしてください。
幸せな家庭を築く結婚より、他に優先することはないでしょう。